マヌカハニーって効果がないって本当なの?選び方やおすすめもご紹介!

まずUMFについて説明します。

UMFとは、マヌカハニーの定められた基準と思ってください。

マヌカハニーには【UMF5＋】【UMF10＋】といった表記されています。

UMFのあとに付いている数字が大きければ大きいほど、欠かせない成分の量が豊富という事となります。

UMFは、【フェノール溶液】と比較されながら研究されていました。

マヌカハニーUMF5＋と5％濃度のフェノール溶液は、同じ強さがあるという研究結果も発表されています。

UMFのあとの数字はマヌカハニーの種類によって異なりますが、数字によって選ぶものが変わってきます。

こちらに関しては、のちほどお伝えしていきたいと思います。

そしてもう1つのMGOに関してですが、これは殺菌力の強さを表しているものと思ってください。

【メチルグリオキサール】という成分名にちなんだ基準とも言えます。

MGOにも、UMFと同じく後ろに数字が付きますが、これは強さを表しています。

MGO250と記載されている場合は、マヌカハニー(1kg)の中にメチルグリオキサールが250mg含まれている事となります。

数字が高ければ高いほど殺菌力が強いと言えるでしょう。

また中には、【MGO250＋】と表記されているマヌカハニーも存在します。

この【＋】の意味は、最低限のメチルグリオキサールの量が含まれているという意味になります。

【MGO250＋】と記載されている場合は、「このマヌカハニー(1kg)には、メチルグリオキサールが250mg未満ではありません」という意味を表しています。

マヌカハニーの効果をしっかりと得たいという方は、MGO263＋以上の物を選ぶのがおすすめです。

ですが、ここまで高い数値となると、味も独特で好き嫌いが分かれる可能性があります。

続けられるかどうかはっきりしない場合は、小さめの数字の物から試してみるのをおすすめします。

マヌカハニーを選ぶ際は、【UMF】【MGO】が記載されているか確認してから選ぶようにしましょう。

記載されていない物は、マヌカハニーの効果を得られないと思ってください。

UMF･MGOの記載は、本物のマヌカハニーと判断するのに必要なものとなります。

純粋なマヌカ花蜜で作られていない場合もあります。

効果を得たいのであれば、【モノフローラル】といったものを選べばOK!

【ブレンド】【マルチフローラル】といった記載のものでも大丈夫です。

効果を得るなら、そのまま食べる事をおすすめします。

食べる量は、スプーン1杯分で問題ありません。

普通のはちみつの場合は、食パンなどにつけて食べる方も多いかもしれませんが、マヌカハニーはそのまま食べるようにしてください。

また、食べる際の注意点としましては金属製のスプーンで食べるのは避けましょう。

金属製のスプーンで食べてしまう事で、成分が化学反応を起こしてしまい効果を弱めてしまう可能性があります。

また、マヌカハニーの風味を落としてしまいますので、木製のスプーンなどを使って食べるようにしましょう。

1日に摂取する目安は、15mlほどと言われています。

すぐに効果を得たいという気持ちも分かりますが、短期間では効果は表れません。

1日に数回分けて食べるといった事を、続けてみましょう。

一気に大量に食べてしまうと、血糖値が急上昇してしまい血管に負担がかかってしまいます。

となると、病気の引き金に繋がってしまう場合もありますので、数回に分けて食べるようにしてください。

口内炎･風邪の予防を目的とするならば、数日で効果を感じられるかもしれません。

ですが、体質改善を目的とする場合は、1ヶ月~半年ほど続けなければ効果は感じられないと思ってください。

マヌカハニーの中には、本物もあれば偽物もあると思っておいた方がいいでしょう。

実はマヌカハニーというのは、【世界三大偽証商品】と呼ばれる中の1つに含まれます。

ですので、ちゃんとした効果を得るなら、マヌカハニーの正規品を買う事をおすすめします。

【マヌカ】と付けられている偽物も高い値段で販売されていますので、気をつけてください。

もちろん偽物のマヌカハニーには、本物で得られる効果はありません。

本物のマヌカハニーかどうかを見極める際は、

このようなポイントに注意して、選ぶようにしましょう。

輸入元が曖昧だったり、UMFなどの記載がない場合は偽物の可能性が高いと思ってくださいね。