毎日行う家事の1つ洗濯。
洗濯物を干しながら、思う事はありませんか?
私の場合、「干す場所を多くしとけばよかった」「友達とか来たときなんか嫌だな」と、家を建てる時もっと真剣に、考えればよかったと後悔する事もあります。
最近では、「ホシ姫サマ」という物干し竿を取り付ける方も多いのだとか?
上げ下げ出来る物干し竿という事ですが、このホシ姫サマって…取り付けると後悔しないんですかね…?
ということで今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。
ホシ姫サマで後悔する点はあるのか?
最終的に、取り付けたくなるのか見ていきましょう!
ホシ姫サマを使って後悔する点はある?
それでは最初に、ホシ姫サマを使うと後悔する点についてです。
ホシ姫サマで後悔する点は、天井の高さです。
ホシ姫サマは、簡単に上げ下げ出来る商品です。
物干し竿が高い位置にあると干す時が大変ですし、逆に物干し竿が低いと干されている洗濯物が邪魔になってしまいますよね。
ホシ姫サマを使うとなると、天井まで2500㎜以上の高さがあると上手く活用出来ます。
2500㎜以下だと、上手く活用出来ない可能性も出てくるので注意が必要です。
ホシ姫サマを利用している方は、天井までの高さで後悔しているという方が多いのです。
他にも、付いているヒモが(後ほど説明します)気になるという声もありました。
これ以外の、後悔する点は見つからなかったので、ホシ姫サマは結構いい商品かもしれません。
後悔する点は、少なめだね。
今から、家を建てるという方、ホシ姫サマが気になっているという方は、ぜひ天井の高さを調べてみてください。
また、すでに家を建てているという方でホシ姫サマを使いたいという方は、天井の高さを調べ、どんな風になるのか、イメージするのもいいですね。
私の住んでいる地域は、天気も変わりやすく、よく雨が降ったりしてあまり外では干せません。
「干せればそれでいい」と思っていた私ですが、家族が増えると洗濯物の量も増えます。
そうなった時の事を考えず、今では「なんであの時、もっと考えなかったの?」と自問自答しています…。
主人には内緒で、こっそりホシ姫サマの購入を検討中です。
ホシ姫サマで後悔しないようにカタログをしっかり読もう!
続いて、ホシ姫サマを使って後悔しないように、カタログの中身を私なりにまとめてみました。
それでは見ていきましょう。
手動と電動のどちらかを選べるんだね。
手動と電動では価格がだいぶ違うね…。
あとあと後悔したくないから、よく考えよう。
ホシ姫サマについてカタログをまとめてみました。
洗濯は毎日する家事なので、干す場所で悩んだりストレスを感じないように、その人に合ったタイプを選べるといいですね。
また、カタログを見たいという方は、パナソニックのホームページで閲覧できますので、そちらもぜひどうぞ。
ホシ姫サマ、公式サイトはこちらから。
ホシ姫サマで後悔しないようホスクリーンと比較してみた!
「ホスクリーンって何?」と思われた方もいると思いますが、ホスクリーンというのは、川口技研という会社から発売されている物干し竿の事です。
なぜここで出てきたかと言いますと、実は【ホシ姫サマ】と【ホスクリーン】はよく比較される商品なのです。
では、どういった方にどちらの商品がおすすめなのか、見ていきます。
買ってから後悔しても遅いので、後悔する前によく吟味しておきましょう。
ここで少し、ホスクリーンのタイプだけお伝えします。
ホスクリーンは、天井直付けタイプか窓枠に取り付けるタイプとなっています。
それでは詳しく見ていきましょう。
壁付けタイプ
ではまず、ホシ姫サマの壁付けタイプから説明します。
ホシ姫サマの壁付けタイプは、窓枠の上に部品を取り付ける形となっています。
竿は左右どちらかのヒモを引っ張るだけで出し入れ出来ますし、使わない時はフタさえ閉めてしまえば、見栄えも気になりません。
必要な金具を付けるだけで取り付ける事が出来るので、後付けやリフォームの時におすすめです。
耐荷重は10㎏~12㎏なので、十分耐えられると思います。
【ホシ姫サマの壁付けタイプをおすすめしたい方はこういった方】
- 窓際に干したいけど、生活感を出したくないという方
- ヒモがあっても気にしないという方
- 窓枠の上に部品があっても気にならないという方
こういった方におすすめです。
続いて、ホスクリーンの窓枠タイプについて。
ホスクリーンの窓枠タイプは、ホシ姫サマとは違って、窓枠の左右に部品を取り付ける形となっています。
左右に付いているので、生活感は損なわれませんし、物干し竿が置かれていない時はシンプルに見えますが、洗濯となると毎日使う事になる物干し竿。
使う度に、左右の部品にセットしたりするのは面倒ですよね。
ということは、物干し竿を片付けない限りは、窓の方に物干し竿が常に吊り下がっている状態となります。
耐荷重も15㎏となっています。ホシ姫サマよりも、耐荷重は優れています。
ホスクリーンは、ホシ姫サマよりも価格は安くなっております。
【ホスクリーンの壁付けタイプをおすすめしたい方はこういった方】
- たくさん干すため、耐荷重が優れた方がいい方
- 低コストで抑えたい方
- シンプルな作りがいい方
- 窓際に物干し竿があっても気にならないという方
こういった方におすすめです。
天井付けタイプ
天井付けタイプといっても、このようにタイプが分かれます。
昇降出来ない⇒スポットタイプ
昇降出来る ⇒操作棒タイプ・操作ヒモタイプ・電動タイプ
このように分かれます。
では1つずつ見ていきましょう。
こちらは、ホスクリーンのみとなっています。
昇降は出来ませんが、竿を置くのにポールがぶら下がっています。
このポールは取り外しが可能なので、お客さんが来た時も片付ける事が出来るので安心ですね。
耐荷重は8㎏となっており、価格も天井付けタイプの中では、1番安いです。
【ホスクリーンの天井付け・スポットタイプをおすすめしたい方はこういった方】
- 天井付けがいい方
- ポールを外す動作が面倒ではない方
- ポールがぶら下がっていても気にならないという方
こういった方におすすめです。
操作棒タイプもホスクリーンのみの、販売となっています。
竿を上げ下げする時に棒を使いますが、ヒモタイプとは違って、上げ下げを終えた後、棒は外れるので見栄えもすっきりします。
細いので片付ける時も、ちょっとした隙間に片付けておけば大丈夫です。
【ホスクリーンの天井付け・操作棒タイプをおすすめしたい方はこういった方】
- 棒を付けたり外したりする事が面倒ではない方
- ヒモが垂れ下がったままなのが気になるという方
こういった方におすすめです。
こちらのタイプは、ホシ姫サマ、ホスクリーン共に、販売されているタイプとなります。
ホシ姫サマの場合は、天井に埋め込む事が出来るので、フタ付きのタイプを選ぶと使っていない時はスッキリします。
ホスクリーンの場合は、埋め込まないで取り付けられます。
埋め込まなくても作りがシンプルなので、見えていても全く気にならないです。
耐荷重は共に8㎏。価格は、ホスクリーンの方が、1~2万円ほど安いです。
【ホシ姫サマの天井付け・操作ヒモタイプをおすすめしたい方はこういった方】
- 価格は高くても、収納したときにスッキリさせたいという方
- ヒモが垂れ下がっていても気にならないという方
【ホスクリーンの天井付け・操作ヒモタイプをおすすめしたい方はこういった方】
- 低コストで抑えたい方
- シンプルな作りだから、見えていても全く気にしないという方
こういった方におすすめです。
こちらは、ホシ姫サマのみの販売となっています。
先ほど価格もお伝えしましたが、どのタイプよりもはるかに高いのが電動タイプ。
また、リモコンタイプかスイッチタイプでも、2万円ほど変わってくるのでしっかり考えた方がいいですよ。
車いすに乗っている方でも簡単に上げ下げ出来て、自分の好きな位置で止める事が可能なので、干しやすくなっています。
【ホシ姫サマの天井付け・電動タイプをおすすめしたい方はこういった方】
- ヒモや棒で出し入れするのが面倒な方
- 高くてもいいから、楽をしたいという方
こういった方におすすめです。
これで、ホシ姫サマとホスクリーンの比較は以上です。
比較しながら、どういった方にどちらの方がおすすめなのか見てきましたが、あなたはどのタイプがよかったでしょうか?
ホシ姫サマ、ホスクリーンどちらにもそれぞれの良い部分があり、悩んでしまいそうです。
少しでも毎日の洗濯を楽にするためにも、自分に合ったタイプを見つける事が大事です。
後悔しないように2つを見比べてみて、いい物を見つけてみてください。
また、ホスクリーンについて詳しく知りたいという方はこちらからどうぞ↓
まとめ
- ホシ姫サマで後悔する点は天井の高さである
- ホシ姫サマには手動タイプと電動タイプがある
- ホシ姫サマとホスクリーンはよく比較される
今回は、ホシ姫サマの後悔する点について、いろいろとお伝えしてきました。
意外と後悔する点も少なくて、いい商品だなと思いながらいました。
ホスクリーンとも比較してみましたが、いかがでしたでしょうか?
価格も簡単に出せるような価格ではないので、後悔しないようによく考えてから購入しましょう。
今から家を建てるという方は私のように適当には考えず、使う時の事や将来の事ををよく考えてみてください。
自分に合ったタイプを見つけ、少しでも毎日の洗濯が楽になりますように。