必見!はちみつは食べ過ぎてしまうとどうなるの?体に悪いって本当?

瓶に入ったはちみつ2つ食品
スポンサーリンク

スーパーなどで手軽に手に入るはちみつですが、普段食べる事ありますか?

私はパンに塗って食べたりしているのですが、適当な量を塗って食べています。

でも、「適当に塗っていても大丈夫なのかな?」と内心気になったりしています。

また、はちみつは食べ過ぎてしまうとどのような影響があるのか気になるところです。

ということで今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。

この記事で分かる事!
  • はちみつを食べ過ぎるとどうなるのか
  • はちみつの摂取量の目安
  • 食べる以外でのはちみつの注意点

はちみつについていろいろとお伝えしていきますので、最後までご覧ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

はちみつを食べ過ぎるとどうなる

ガラスボウルに入ったはちみつ

初めに、はちみつを食べ過ぎてしまうと、どのような影響が出るのか見ていきましょう。

結論から申し上げますと、カロリー・糖質の過剰摂取に繋がり太ったりしてしまいます。

また、太る以外にも食べ過ぎで引き起こしてしまう体への影響もあります。

それらも合わせてご紹介させていただきます。

太ってしまう

はちみつにも種類があり、その中でも【アカシアはちみつ】は低GI食品となります。

GI値:食後の血糖値の上昇度を数字で表したもの

アカシアはちみつのGI値は32と低めですが、普通のはちみつの場合85となっておりますので、高GI食品と言っていいでしょう。

高GI食品と言われれるはちみつを食べ過ぎてしまうと、太ってしまうといった結果に繋がります。

また、はちみつに含まれている果糖。

これも摂りすぎてしまうと、脂肪として蓄えられてしまい太ってしまいます。

さらには、はちみつにはブドウ糖が含まれており摂りすぎてしまうと、インスリンが働きだして中性脂肪に変わります。

中性脂肪に変え、そのまま蓄えられてしまうので、太るといった事に繋がります。

下痢・吐き気

はちみつには、【グルコン酸】とった成分が含まれています。

グルコン酸は、便秘を改善してくれるといった働きに役立つ成分です。

少ない量でも、その効果は発揮出来ますので、多く食べる必要はないという事を覚えておいてください。

はちみつを食べ過ぎる=グルコン酸の過剰摂取となります。

グルコン酸を過剰に摂取してしまう事で、お腹が緩くなってしまう可能性が高くなり、腹痛・下痢といった症状を引き起こす事に。

また、吐き気も引き起こす可能性もありますので、食べ過ぎないように気をつけましょう。

虫歯

虫歯の原因にもなる【ショ糖】。

これははちみつにはあまり含まれていませんので、はちみつ自体は虫歯になりにくい食材ではあります。

ではなぜ【虫歯】が出てくるのか?

販売されているはちみつの中には、加工されている物があります。

加工されているという事は、つまり水あめやショ糖などが使われている可能性があるので、虫歯になりやすいといった事に。

加工されていないはちみつには、ショ糖などが含まれていないので虫歯にはなりにくいとは言えます。

ですが、やはり食べ過ぎないように気をつける必要はあるかもしれません。

はちみつの食べ過ぎで、上記のような事を引き起こす可能性があるので気をつけるようにしてください。

スポンサーリンク

はちみつの摂取量の目安

瓶に入ったはちみつ

食べ過ぎてしまう事でいろいろな影響を及ぼすはちみつですが、1日にどれくらい食べてもいいのでしょうか?

はちみつの1日の摂取量の目安は、大さじ1杯~2杯となっています。

摂取量の目安は決められていないのですが、大さじ1杯~2杯までに留めておくと食べ過ぎとは言えませんのご安心を!

1回の食事で約10gずつ食べるとちょうどいいかもしれませんね。

あとはちみつを夕食の時に食べる際、気をつけていただきたいところがあります。

夕食の時にはちみつを食べるのであれば、寝る2~3時間前に食べておくようにしましょう。

それだけ時間も経っていればはちみつも消化されているので、なるべく時間を空けるようにしてくださいね。

食べる以外でのはちみつの注意点

ハニーディッパーを使ってはちみつを瓶に垂らしている

はちみつは食べる以外でも、注意しなければいけない点がいくつかありますので、ご紹介しておきます。

ボツリヌス菌

はちみつには、【ボツリヌス菌】が含まれている可能性があります。

ボツリヌス菌に関してですが、実は加熱しただけでは死滅しない厄介な菌なのですが、腸内細菌によって死滅します。

ですので、体に害はないと言いたいのですが、例外があります。

それは、1歳未満の赤ちゃんです。

腸内環境が未発達で腸内細菌が少ないとされている赤ちゃんは、1歳未満ではちみつを食べてはいけないと決められているのです。

はちみつをそのまま与えるのも禁止ですが、調理して加熱してあるはちみつも与えてはいけません!

ですので、はちみつを与えるのであれば1歳を過ぎてからにしておきましょう。

万が一、ボツリヌス菌に感染してしまった場合

  • 便秘になる
  • 母乳やミルクを吸う力が弱くなる
  • 元気がなくなる
  • 泣き声がいつもと違う

といった症状が現れます。

最悪の場合は、死に至る可能性もあります。

実際に、はちみつを食べて亡くなっている赤ちゃんもいますので、何かを食べさせる際ははちみつが入っていないかしっかりと確認してからにしましょう。

アレルギーになる

花粉アレルギーがある方は、はちみつを食べる事でアレルギー反応を起こしてしまう可能性も0ではありません。

はちみつは加工する際、花粉は取り除かれています。

ですが、加工されていないはちみつの場合だと花粉が少し残っている場合も。

わずかな花粉の量でも反応する方はいますので、気をつけるようにしてください。

はちみつ入りの化粧品やスキンケアのグッズも販売されているので、そういった物にも気をつけましょう。

はちみつが入っているからとはいえ、必ずしもアレルギー反応を引き起こすという訳ではありません。

以上が食べる以外でのはちみつの注意点となります。

まとめ

瓶に入ったはちみつとガラスボウルに入ったはちみつ
  • はちみつは食べ過ぎてしまうと太ったり、下痢などを引き起こす場合がある
  • はちみつは、1日に大さじ1杯~2杯に留めておく事
  • 食べる以外にも注意する点がはちみつにはある

ということで今回は、はちみつの食べ過ぎについてお伝えしてきました。

食べ過ぎてしまう事で、太ったり下痢になったりするという事が分かりました。

摂取量の目安を守りながら、食べるようにしましょうね。

また、注意点でもありましたが1歳未満の赤ちゃんには、はちみつを与えないようにしてください!

タイトルとURLをコピーしました