スーパーなどで見かけるヤクルトですが、飲んだ事があるという方も多いでしょう。
一見、健康に良いイメージがあるヤクルトですが…
実は、体に悪いとも言われているのです。
体に悪いと聞くと、飲んでても意味が無いので飲まなくなってしまいそうですね。
という事で今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。
どういった理由で、ヤクルトは体に悪いと言われているのか、見ていきましょう。
ヤクルトって体に悪いのか
ヤクルトが体に悪いと言われていますが…
結論から申し上げますと、飲み過ぎなければ体に悪いという事はありません。
ヤクルトって1本の量が少ないですが、実はカロリーは高いです。
ヤクルトといってもいろいろな種類がありますが、1本あたり、40~70Kcal程度のカロリーがあるのです。
ですので、飲み過ぎてしまうと体に何らかの影響が出てしまう可能性もあります。
つまり、ヤクルトの適量を守っていれば、体に悪いという事は無いのでご心配なく。
また、ヤクルトの原材料を見て、体に悪いという方もいるそうです。
ヤクルトに含まれている原材料ですが、
- 砂糖
- 脱脂粉乳
- ぶどう糖果糖液糖
- 高果糖液糖
- 香料
これらの原材料が、ヤクルトには含まれています。
乳酸菌が多いと言われているヤクルトですが、原材料でもあります【ぶどう糖果糖液糖】などの糖分が多く含まれている飲み物でもあります。
そういった事もあり、体に悪い飲み物という噂がある訳なのです。
ちなみにヤクルトは…
1935年から【株式会社ヤクルト本社】で製造されている乳酸菌飲料で、日本で最も古い乳酸菌飲料がヤクルトなのです。
そして名前の由来ですが、【ヤフルト】という言葉が由来となっています。
ヤフルトという言葉は、エスペラント語でヨーグルトを意味します。
ヤクルトに含まれている乳酸菌は、【乳酸菌シロタ株】です。
乳酸菌シロタ株は、生きたまま腸内に届くといった特徴を持っており、腸内環境が良くなるのも、乳酸菌シロタ株のおかげなのです。
今では世界中で販売もされているヤクルト。
1日に5000万本も売れていると言われています。
なぜヤクルトが体に悪いと言われている?
飲み過ぎなければ体に良いヤクルトですが、なぜ体に悪いと言われているのか?
その理由を見ていきましょう。
- 糖質の摂りすぎで太る
- 乳糖不耐症の方はお腹を痛めやすい
- 虫歯を進行させてしまう
このような理由があって、体に悪いと言われています。
もう少し詳しく見ていきましょう。
ヤクルトは適量を守れば体に良い!
ヤクルトは、飲み過ぎてしまうと体に悪いですが、量を守っていれば体に良い飲み物です。
体に良いという事を知れば、飲み続けたくなる方もいるかもしれません。
さらにヤクルトがもたらしてくれる、嬉しい効果を知っておくのもいいのではないでしょうか?
ヤクルトで得られる嬉しい健康効果は、こちら。
- 整腸作用
- 快眠効果
これらについて説明させていただきます。
適量を守っていれば、上記のような嬉しい効果を手にする事が可能となります。
ちなみに、ヤクルトの適量は1日に1本とされています。
小さくて体にも良いヤクルトなので、ついつい飲んでしまいたくもなります。
ですが、飲みすぎる事で体に何らかの影響を与えてしまいますので、1日1本までに留めてください。
飲む時間帯としましては、寝る前に飲むと睡眠効果が上がりますのでおすすめです!
まとめ
- ヤクルトは飲み過ぎなければ体に悪い飲み物ではない
- 体に悪いと言われている理由は、太ってしまう・お腹を痛めやすい・虫歯を進行させてしまうといった理由があるから
- ヤクルトを飲み続ける事で、整腸作用・快眠効果を得る事が出来る
- ヤクルトは1日に1本で良い!
という事で今回は、ヤクルトについていろいろとお伝えしてきました。
体に悪いという噂がありましたが、決してそんな事はありません。
適量を守っていれば、嬉しい効果を得られますので、あなたも1日1本を飲み続けてみてはいかがでしょうか?