お弁当などに入れると美味しい梅干し。
あなたは、1日にどれくらい食べるでしょうか?
梅干しにも1日に食べてもいいという量が決まっています。
梅干しには大量の塩が使われており、食べ過ぎてしまうと塩分の過剰摂取に繋がってしまい、危険と言われているのです。
危険と聞いてしまうと…ちょっと食べるのも怖くなってしまいますね。
という事で今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。
- 梅干しを食べ過ぎると塩分の過剰摂取に
- 梅干しは1日何個まで
- 梅干しを食べ過ぎてしまった場合
お弁当などで使う方が多い梅干し。
食べ過ぎて危険な目に遭わないためにも、梅干しについてしっかりと知ってみましょう。
梅干しを食べ過ぎると塩分の過剰摂取に!

梅干しを食べ過ぎてしまうと塩分の過剰摂取に繋がってしまいます。
塩分の過剰摂取は、体にも影響を及ぼしてしまう事となります。
塩分の過剰摂取のデメリットや、症状などについてお伝えしていきたいと思います。
塩分の過剰摂取によるデメリットの1つ目は、高血圧です。
高血圧になっていたとしても、自覚症状がない方がほとんどです。
高血圧が重症化してしまうと…
- 腎臓病
- 動脈硬化
- 心疾患(心筋梗塞や狭心症)
- 脳血管障害(脳梗塞・くも膜下出血)
といった、病気を引き起こしやすくなってしまいます。
知らない間に高血圧の状態が続く事で、腎臓や血管に負担がかかります。
そのため、慢性腎臓病・動脈硬化といった病気を引き起こしやすくなるのです。
さらに、この状態が進行してしまえば、心疾患や脳血管障害に繋がってしまい最悪の場合、死に至るといった結果に…。
脳血管障害になってしまい、命は助かったとしても後遺症が残ってしまう可能性が高いと言われています。
後遺症が残ってしまうと、長い時間リハビリに励まなければいけなくなります。
大きな病気に繋がってしまう高血圧。
気をつけるようにしましょう。
塩分の過剰摂取は、むくみやすくなってしまうといった事も。
その原因としては、体が塩分濃度を低くしようとするため、従来の水分量よりも多くの水分を溜め込んでしまうからと言われています。
体がむくんでしまう事によって、むくみがセルライトになってしまいます。
厄介な事にセルライトになってしまうと、ダイエットしてもすぐには落ちないといった点があります。
ですので、むくみやすくなったと感じる場合は、日頃の塩分量を考え直す必要があります。
梅干しは適量食べる事で、胃腸の調子を良くしてくれる効果がある一方で、食べ過ぎて塩分の過剰摂取をしてしまうと、胃痛が起こってしまいます。
原因としましては、摂りすぎてしまった塩分が胃の粘膜を刺激し始める事で胃が荒れ始め、胃痛を引き起こすといった原因になります。
こちらの表をご覧ください。
カロリー | 糖質 | |
梅干し(100g) | 33Kcal | 6.9g |
梅干し(1粒/10g) | 3.3Kcal | 0.7g |
上記の表を見ていただくと分かるように、梅干しはカロリー・糖質が低い食べ物です。
これだけ低いとたくさん食べてもいいと思いがちです。
ですが、梅干しに含まれている塩分量を考えると、体にさまざまな悪影響を及ぼす事は間違いありません。
カロリー・糖質が低いから太らないとはいえ、梅干しを大量に食べるのはやめておきましょう。
塩分の過剰摂取は、さまざまな悪影響を及ぼす事があるので、気をつける必要があります。
梅干しは1日に何個まで?

食べ過ぎると危険という梅干しですが、1日に何個までなら食べ過ぎとならないのか?
梅干しは、1日に1個までが適量です。
以下の表をご覧ください。
男性 | 女性 | |
食塩の量(梅干し1個) | 4.4g | 4.4g |
摂取量の目安(1日) | 8g | 7g |
摂取量の目安を示す割合(1日) | 55% | 66% |
表を見ても分かるように、梅干し1個に含まれる塩分量は4.4gとなっており、1個当たりの塩分量と考えるとかなり多いと言えます。
ですが、これは梅干し全部に共通する事ではありません。
蜂蜜漬けにされた梅干しや、調味料に漬けられて作られた梅干しというのは、1回塩抜きしてから味付けされます。
普通の梅干しよりも塩分量が1.5gとなっており、少なめと言っていいでしょう。
妊娠中の方や子供の方は、調味料に漬けられた梅干しを選ぶといいでしょう。
梅干しを食べ過ぎてしまった場合

が一、梅干しを食べ過ぎてしまった場合は、カリウムを摂取するのがおすすめです。
「カリウムが多い食材って?」となりますよね?
カリウムが多い食材はこちらとなります。
- アボカド
- 大豆
- りんご
- ほうれん草
上記の食材がカリウムが多い食材となります。

でもなんで、カリウムがいいの?
カリウムがいい理由としましては、体の中の余分な塩分を排出してくれる働きがあるからです。
ですので、梅干しを食べ過ぎて塩分を摂りすぎてしまった場合は、カリウムを多く含む食材を食べるようにしましょう。
カリウムを食べる際に調理する事がありますが、調理する点で注意するポイントがあります。
カリウムは水溶性のものとなっており、茹でたり煮たりしてしまうと栄養素を失うといった事に。
多くのカリウムが含まれているので、失っては無駄になってしまいます。
カリウムが多く含まれている食材を調理する際は、焼いたり蒸したり、レンジで加熱するといった調理法を選ぶようにしましょう。
スープなどにすると汁に栄養が流れ出ているので、全て飲み干すようにしましょう。
まとめ

- 梅干しを食べ過ぎてしまうと塩分の過剰摂取に繋がる
- 梅干しは1日に1個が適量である
- 梅干しを食べ過ぎてしまった場合は、カリウムが多く含まれている食材を食べるといい
という事で今回は、梅干しの食べ過ぎについてお伝えしてきました。
食べ過ぎてしまうと、塩分の過剰摂取に繋がる恐れがあるので、適量を守って食べるようにしてください。
塩分の過剰摂取は、体にいろいろな悪影響を及ぼしてしまうので、普段から気をつけるようにしましょう。