寒い時期になると、特に欠かせない小さなアイテムであるリップクリーム。
いろいろなリップクリームが販売されていますが、あなたはどのリップクリームを使っているでしょうか?
私自身、カバンに入れていますが正直どれがいいのか悩む事が多く、私の決め手としては値段かデザインという2つの点で決める事が多いです。
ですが、本当にこのような選び方をしてもいいのか?
実はリップクリームを選ぶ際、4つのポイントをチェックする必要があるのです!
という事で今回は、以下の点についてお伝えしてきたいと思います。
この記事で分かる事!
- リップクリームとは
- リップクリームの選び方
- おすすめのリップクリーム
- リップクリームの正しい塗り方
- リップクリームの使用期限
選び方のポイントを抑えて、自分に合ったリップクリームを選び唇を守るようにしましょう!
リップクリームとは?
おすすめのリップクリームをご紹介する前に、リップクリームについて解説させていただきます。
リップクリームというのは、保湿ケア用品の事を意味し、唇が乾燥するのを防いでくれる働きを果たしてくれるアイテムです。
リップクリームを塗ると、唇に潤いが与えられますがその他にも…
- 荒れた唇を改善してくれる
- 紫外線から唇を守ってくれる
- 口内炎・口角円を改善してくれる
といった効果に期待が出来ます。
ただ、選ぶリップクリームによって効果は異なりますので気をつけましょう。
確かになぜ唇に塗るのか?
実は、唇というのは乾燥しやすい性質と言われているので、リップクリームを塗る必要があるのです。
唇が乾燥しやすいのは、水分を保持する力が非常に低く皮脂腺や汗腺というものもありません。
また唇自体、皮膚が薄いので外的からの影響を受けやすいため、乾燥したり荒れやすくなるのです。
リップクリームを唇に塗る事で、唇に薄い膜を作り内側からの水分の蒸発を留めるという事になります。
唇に塗るという事は、間違えて口に入ってしまってもおかしくはありません。
ですが、リップクリームというのは元から口の近くに使う物として作られていますので、少量であれば口の中に入っても問題はありません。
ただ、多くの量を口にしてしまった場合は、お腹が緩くなるといった症状が出ますので、病院での受診をおすすめします。
リップクリームを使う時期と言えば、主に寒い時期という方も多いでしょう。
秋や冬の時期に使うのが特におすすめのリップクリーム。
秋・冬といった時期に使う方が多いかもしれませんが、春・夏といったオールシーズン使う事をおすすめします。
春や夏という時期は太陽が出ている日が多く、紫外線を多く浴びる時期となります。
ですので、紫外線から唇を守るためにも春夏秋冬リップクリームを塗る事をおすすめします。
また、寝る前や化粧する前に塗るのもおすすめです!
リップクリームの選び方
それではリップクリームの選び方について解説します。
最初にも言いましたが、選ぶ際のポイントは4つあります。
これらのポイントについて解説します。
種類
まずポイントの1つ目としましては、リップクリームの種類となります。
リップクリームと言っても、実は3種類に分ける事が出来るのです。
どのように分けられるのかと言いますと、化粧品・医薬品・医薬部外品といった3種類に分けられます。
ですので、使う方の唇の状態で判断するといいでしょう。
まず唇の保湿をメインとして使いたいという場合は、【化粧品】と表示されているリップクリームを選びましょう。
化粧品の表示があるリップクリームは、保湿成分がたっぷりと含まれています。
普段使い出来るのでおすすめです。
また、化粧品に分類されているリップクリームは、保湿成分だけではなく美容成分が配合されている物もあります。
他にも、色が付いている物や香りが付いている物、口紅の下地として使えるといったバリエーションも豊富です。
おしゃれの1つとして使う場合も、化粧品と表示されているリップクリームを選ぶといいでしょう。
化粧品のリップクリームの場合、唇の乾燥を防ぐ事は可能です。
ただ、炎症や荒れている唇にはあまり向いていないと言えます。
唇に炎症や荒れといった症状がある場合は、医薬品・医薬部外品と表示されている物を選ぶようにしましょう。
唇がひどく荒れてしまっている場合は、【医薬品】と表示されている物を選ぶのがおすすめです。
化粧品の表示がある物に比べると、普段使いはなかなか難しいという点があります。
傷んだ唇をケアするために作られているのが、医薬品と表示されているリップクリームとなります。
医薬品と表示されているリップクリームには、唇の炎症・荒れといった症状に適した効果がある有効成分が含まれています。
医薬品のリップクリームは、効果は抜群と言えますが…
先ほど言いましたように、普段使いには向いていません。
ですので、唇の荒れがひどい時のみの使用をおすすめします。
万が一、医薬品のリップクリームを塗っていても症状が治らないという場合は、病院で受診するようにしましょう。
そして、医薬部外品に関しましては、唇の荒れを予防したい時に向いているリップクリームと思ってください。
医薬部外品と表示されているリップクリームは、保湿成分も入っています。
さらには、唇の荒れ・ひび割れといった症状の予防に繋がる有効成分も含まれています。
化粧品と表示されているリップクリームと同じで、普段使いしてもOKです!
パッケージによっては、医薬部外品と書かれていたり、薬用と書かれている場合もあります。
薬用と書かれている場合は、医薬部外品に該当するという事を覚えておきましょう。
使いやすさ
ドラックストアでリップクリームを物色していると、さまざまな形状が見られます。
スティックタイプ・バームタイプ・チューブタイプといったものがよく見られます。
ですので、使いやすさで選ぶのもポイントです!
1番メジャーな形状と言えば、スティックタイプの物でしょう。
塗りやすさも楽で、コンパクトサイズなのでカバンに入れるだけで持ち運ぶのも楽!
そして何より、手を汚す事無く塗れるといったメリットがあります。
スティックタイプの物でも、感触が柔らかいタイプの物や固めのタイプの物もあります。
柔らかいタイプの物は潤いが与えられた唇のように見えますし、固いタイプの物はツヤを抑えたような仕上がりに。
感触は、使う方の好みやシチュエーションによって選ぶといいでしょう。
固いタイプの物でしたら、冬場などの寒い時期は塗りづらくなるかもしれません。
ですので、塗る前に手の温度で温めてから塗ると塗りやすくなりますよ。
スティックタイプの物で、塗り心地が軽いと感じるものでしたらこまめに塗り直す事をおすすめします。
そして次にご紹介するのはバームタイプ。
上記の画像のようなタイプの物が、バームタイプと言えるものです。
スティックタイプの物よりも柔らかめで、軟膏のようなイメージがあります。
また、油分が多いといった特徴を持っているタイプとなります。
これは、指を使って塗るタイプの物で、指の温度で溶かし柔らかくしてから塗るという手順となります。
指の温度で溶かす事で塗りやすくもなります。
指が汚れたり、ベタベタするといった欠点はありますが、保湿効果の高さは他のタイプの物よりも優れています。
ただ、スティックタイプの物よりも大きめなので、持ち運ぶとなるとスティックタイプやチューブタイプのものが便利でしょう。
バームタイプは、フタを開けると他のタイプの物よりも空気に触れる面が多いため、使い終わった後はすぐにフタを閉めましょう。
すぐにフタを閉める事で、酸化する事を防げます。
続きまして、チューブタイプに関して。
チューブタイプは、みずみずしいといった印象が特徴となります。
密着力も高く、グロスのように使う事が可能です。
塗りやすいように、フタを開けたらリップが出てくる口が斜めになっている物も多いです。
そのおかげで、唇の形通りに綺麗に塗る事が出来るのです。
チューブタイプの物もスティックタイプに比べると、べたつきを感じやすい物となりますので苦手な方も中にはいます。
リップメイクとして使う場合は、口紅と混ざらないように指の上に出して使うようにしましょう。
チューブタイプの物は、保湿力の持続時間が長いので、ナイトケアとして使ってもアリのタイプとなります。
スティックタイプ同様、コンパクトサイズのリップクリームなので、持ち運びも便利となっています!
使うタイミング
昼に塗る場合と夜に塗る場合では、選ぶリップクリームが変わってきます。
先ほども言いましたが、唇の皮膚は薄く紫外線などにも弱い箇所となります。
普段から唇が荒れやすいという方は、化粧する前にUVカットされるリップを選ぶといいでしょう。
化粧する前に塗る事で唇が荒れるのを予防する事が出来ます。
もし、UVカットされるリップを選ぶのであれば、〖SPF20〗〖PA++〗の物がおすすめです。
SPFなどの数値が高いと、刺激が強くなり過ぎてしまいますので、SPF20・PA++くらいがちょうどいいです。
こまめに塗り直す事を心がけると、さらにGoodです。
夜に塗る場合は、低刺激のリップクリームを選びましょう。
UVカットされる物は感じなくても刺激はあります。
寝る間は紫外線対策をする必要が無いので、UVカットされるタイプの物は選ばないようにしましょう。
成分
リップクリームに使われる成分もポイントの1つです。
リップクリームにとって、どの保湿成分が入っているのか気になるところです。
直接、唇に塗る物なので自分に合った物を選ぶようにしましょう。
リップクリームにおすすめの成分というのは、
となります。
無添加にこだわりたいという方は、【ワセリン】が使われたリップクリームを選ぶといいでしょう。
ワセリンは肌にもとても優しく、刺激が少ない成分となっています。
皮膚の表面に留まりしっかりと守まってくれて、水分の蒸発を防いでくれる役割を果たしてくれる成分です。
大人の方以外にも、肌が弱い赤ちゃんでも安心して使える成分の1つです。
セラミドは、医薬部外品に該当するリップクリームに使われている成分です。
この成分は、皮膚のバリア機能を正常に保つうえで重要な役割を担っているのです。
セラミドが含まれたリップクリームは、敏感肌の方でも使えるので評判高い成分です。
また、【接触性皮膚炎】というリップクリームでまれに起こる副作用を防いでくれる効果もありますよ。
グリチルリチン酸は、砂糖よりも甘い成分と言われています。
甘草という植物に含まれている成分です。
また、抗酸化作用がある成分で、のどの腫れやかゆみ止めの塗り薬にも含まれている成分でもあり、風邪薬などにも含まれているのです。
皮膚の炎症にも効果的な成分と言われています。
リップクリームには、【グリチルリチン酸ステアリル】というグリチルリチン酸から科学的に合成されたものとなります。
最後に保湿成分に関して。
といったものが、保湿成分として有名なものになります。
天然由来成分の物であればより安心は出来ますが、相性が合わないという場合もあります。
相性が合わない事でアレルギー反応を引き起こしてしまう恐れも。
デリケートな部分である唇に塗るのが不安という場合は、アレルギーテストを行ってから使うようにしましょう。
これらがリップクリームの選び方のポイントとなります。
ちなみに…
唇が弱いという方にとって、避けておきたい成分もありますのでご紹介しておきます。
- 石油系鉱物油
- BHT
- 流動パラフィン
- マイクロクリスタンリンワックス
- パラフィン
- ひまし油(カスターオイル・キャスターオイル)
- タール色素
- エステルガム
これらの成分は、荒れの原因に繋がる事が多いので気をつけるようにしてください。
リップクリームを購入する際は、パッケージをしっかりを見て買うようにしましょう。
おすすめのリップクリーム
それではお待たせしました!
おすすめのリップクリームを、10選ご紹介していきます。
ロート製薬:メンソレータ薬用リップスティックXD
リップクリームのTHE!定番と言ってもいいでしょう、ロート製薬の【メンソレータム薬用リップスティックXD】。
唇の荒れ・乾燥・ひび割れなどを防いでくれて、唇のキメを整えてくれるリップクリームとなります。
メントールが使われているので、塗った後はスッキリとした仕上がりに。
スティックタイプなので持ち運びにも便利!
リーズナブルな価格で手軽に買えるといったメリットがあります。
DHC:薬用リップクリーム
販売本数1億本を超えていると言われている、DHCの薬用リップクリーム。
オリーブオイル・アロエエキス・ビタミンEなどの保湿成分が含まれています。
こちらのリップクリームは、人間の皮脂に似ている油脂成分を使用。
そのため、べたつきもありませんし自然に唇に馴染んでくれます。
たった一塗りでしっとり感が長続きするといった特徴があります。
口紅の下地としてもおすすめのDHCのリップクリーム。
唇のかさつきも防いでくれますし、口紅の発色も良くしてくれます。
無印良品:薬用リップクリーム 敏感肌用
国内・国外合わせて約1200店舗ある、無印良品のリップクリーム。
敏感肌用という事なので、低刺激で付け心地も優しいと評判のリップクリームとなっています。
保湿力のキープ力も優れていると評判なので、寝る前や忙しい日中などに塗るのがおすすめです。
色も付いていないので、口紅を塗る際の下地としても使えます。
無香料かつデザインもシンプルなので、男性でも使いやすいリップクリームとなっています。
ロート製薬:メンソレータム メルティクリームリップ リッチハニー
なめらかで、とろけるような塗り心地が特徴のロート製薬のリップクリーム。
なぜそのような塗り心地かと言いますと、【モイストバンク技術】という特殊な技術を採用しているから。
モイストバンク技術というのは、空気中の水分と反応する事で潤いを守ってくれる技術を意味します。
この技術を採用しているおかげで、なめらかでとろけるような塗り心地を再現出来るのです。
唇に塗り、体温で温められる事で唇に馴染んで唇を守ってくれるようになります。
荒れや乾燥からも唇を守ってくれますが、紫外線対策にも役立つリップクリームとなっています。
1度塗っただけで潤いが長続きしますので、寝る前・オフィス・寒い日の外出・口紅の下地といったいろいろなシチュエーションで役立つ事でしょう。
塗り直しが難しい日などにも重宝するリップクリームとなります。
Curel:リップケアバーム
寝ている時にでも使える、バームタイプの物となります。
触った時の感触はやや重ためです。
ですが、保湿力は高いリップクリームとなっています。
バームタイプの物は、スティックタイプやチューブタイプの物よりも持ち運ぶのが大変ではあります。
ですがこちらの商品は、薄い容器に入っており非常にコンパクトなのです!
ですので、持ち運びしやすいし、収納場所にも困らないといった声も多いリップクリームとなっています。
また、べたつきを感じる事はなくしっとり感が感じられる商品です。
医薬部外品に該当し、無香料といった点も嬉しいですね。
健栄製薬:ベビーワセリンリップ
こちらのリップクリームは、赤ちゃんから大人まで幅広い年齢層で使える物となります。
天然由来のワセリン100%を配合。
着色料・防腐剤といった物も一切使っていない正真正銘の無添加リップとなります。
塗るとすぐにとろけて、べたつきを感じさせないので使い心地も上々!
化粧品に該当し、チューブタイプとなりますが、開け閉めもスムーズにする事が出来ます。
無香料なので子供にもおすすめのリップクリームです。
ワセリン系のリップを探しているという方には、ぜひ1度は試していただきたい商品となります。
ロート製薬:メンソレータム リップベビーナチュラル
食品成分100%で作られているこちらのリップクリーム。
成分にこだわりが強い方にはおすすめの商品です。
天然の潤い成分がたっぷりと入っており、唇に潤いを与えてくれます。
着色料・防腐剤・香料といった物は一切入っていない、無添加のリップクリームとなります。
【ベビー】という単語が付いているので、赤ちゃんや小さい子供でも安心して使えます。
もちろん大人の方でもOKですよ!
無香料タイプをご紹介していますが他にも…
といった香りも用意されています。
ドラックストアや雑貨屋というところではあまり見かけない商品なので、ネットで買う事をおすすめします。
ロート製薬:ケアセラ 高保湿リップクリーム
1日に何度も塗り直すという方におすすめのリップクリーム。
商品名に【高保湿】と書かれていますが、その名の通り保湿力は非常に高いです。
唇に潤いを与えてくれて、水分が蒸発するのを防いでくれます。
【セラミドバリアケア】の効果のおかげで、1度塗っただけでも唇がツヤツヤの状態を保つ事が出来ます。
セラミドバリアケアとは、乾燥を防ぎ潤いを守ってくれる事を言います。
かさついている唇でもしっかりと塗る事が出来るリップクリームです。
何度も塗り直すといった手間も省けるというのは嬉しいですね。
「塗り直しは必要でしょ?」と思いながら購入した方の実際の口コミがあったのですが、その後に書かれていたのが…
「ご飯を食べた後やオフィスに1日中いたけど、本当に塗り直す事がなかった」といった口コミがありました。
1回塗っただけで、塗り直す手間がないというのは本当かもしれませんね。
低刺激で無香料といったリップクリームとなります。
ニベア:ディープモイスチャーリップ 無香料
安心・信頼度も高いブランドのニベア。
一塗りするだけで、簡単に潤った唇が誕生します。
保湿力もしっかりとあり、評判がいいリップクリームとなります。
UVカットも可能なので、乾燥・紫外線といった刺激から唇を守ってくれますよ。
はちみつ・ローヤルゼリーエキス・アミノ酸系保水成分といった保湿成分が含まれていて、唇に塗ればしっかりと浸透してくれます。
そのおかげで、荒れ・ひび割れを治してくれるのです。
無香料で、シンプルなデザインなので、男性でも使いやすい事でしょう。
ニベア:ディープモイスチャーリップ オリーブ&レモン
1つ前に紹介したリップと同じシリーズの物となります。
何が違うかと言いますと、先ほどのは無香料タイプの物でした。
ですがこちらは、オリーブ&レモンといった香り付きの物となります。
さらに違うところは、保湿成分です。
無香料タイプは3つの保湿成分で成り立っていました。
オリーブ&レモンの場合は、保湿成分がなんと5つも配合されているのです。
先ほどの3つ(はちみつ・ローヤルゼリーエキス・アミノ酸系保水成分)に加えてオリーブオイル・トレハロースといった保湿成分が加わります。
唇に塗れば、体温でとけてしっかりと唇に浸透し、唇を潤してくれます。
口紅の下地としても使えますし、寝る前にサッと塗るのもおすすめです。
リップクリームの正しい塗り方
次に、リップクリームの正しい塗り方についてご紹介します。
まず、リップクリームを塗る前に唇を清潔にしましょう。
メイクの成分が残っていたり、食べ物の汚れなどが残っているとリップクリームに混ざってしまう事に。
そうなると唇の刺激になってしまいますので、塗る前は清潔にするようにしましょう。
そして、塗る際のポイントですが、あなたはどのようにしてリップクリームを塗っていますか?
横に動かして塗っていますか?それとも、縦に動かして塗っていますか?
横に動かして塗っているという方もいるかもしれませんが…
リップクリームを塗る際は縦に動かして塗るようにしましょう。
唇をよく見てみると、縦ジワが入っています。
それに沿って塗るようにするのが、正しい塗り方となります。
横にして塗ってしまうと、摩擦によって唇が切れたりするので縦塗りで塗りましょう。
またリップクリームは、何度も塗り直さないようにしてください。
塗り直しを続けてしまうと、角質がめくれてしまい唇が傷ついてしまう恐れがあるからです。
また、かぶれたり色素沈着の原因に繋がってしまいますので、塗り直しはあまりしない方がおすすめです。
リップクリームを塗った際、唇同士をこすり合わせる方もいるでしょう。
実はそれもNGなのです。
皮膚が薄い唇を横に引っ張ってしまうと、ダメージを与えてしまう事になりますので、NGです。
万が一、塗りすぎたと感じた場合は手で優しく拭いてください。
リップクリームの使用期限
最後にリップクリームの使用期限を簡単にご紹介します。
リップクリームは直接口に塗る物なので、使用期限も気にかけておきましょう。
- 未開封の場合⇒3年
- 開封済みの場合⇒3ヶ月~1年以内
となります。
開封済みの場合は、半年以内で使い切る事をおすすめします。
まとめ
- リップクリームの選び方にはポイントが4つほどある
- リップクリームは、大きく分けて3つに分ける事が出来る
- リップクリームを塗る際は、唇を清潔にし縦に動かしながら塗る事
という事で今回は、リップクリームについていろいろとお伝えしてきました。
選び方からおすすめまでご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
どの季節でも使う事をおすすめしたいアイテムの1つでした。
ここでは正しい塗り方もご紹介しましたので、それらを守りながらしっかりと唇を守ってくださいね!