普段からパワーストーンをつけているという方もいれば、パワーストーンに興味があるという方もいるでしょう。
私自身も、パワーストーンは気になっているアイテムなのですが…
本音を言うと、種類が多すぎて選び方が分からないというのと、効果があるのか気になっています。
選び方や効果があるのかどうか分かれば、普段から身につけようと思うのですが…。
という事で今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。
パワーストーンの気になるところを徹底解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
パワーストーンの選び方
それではまず初めに、パワーストーンの選び方についてお伝えします。
結論から申し上げますと、パワーストーンの選び方は何通りかあります。
- 直感で選ぶ
- 効果で選ぶ
- 色・種類・意味で選ぶ
- 誕生石で選ぶ
- 星座石で選ぶ
- 12干支守護石で選ぶ
- 手にとった時の感触で選ぶ
上記について解説していきます。
後ほど、どの選び方が1番おすすめなのかも一緒にお伝えしますね。
以上が、パワーストーンの選び方となるのですが…やはり気になるのがどの選び方が1番おすすめなのか?
その答えは、直感+自分自身の願い事です。
この選び方が1番ベストと言えるでしょう。
直感で選んだ石が自分の願い事と一致していたら、相性がいいと思いませんか?
願い事で石を探して、「コレだ!」と思う石だったら相性がいいと思いませんか?
石には、それぞれ金運に強いものや恋愛に強いもの、健康に強いといった、人間と同じように石にも個性があります。
石によって効果は異なりますが、石の長所を生かしながら最大限に効果を得るのがパワーストーンの1番の選び方と言えるでしょう。
ちなみに…
選び方についてお伝えしてきましたが、NGな選び方もあります。
- 金額で選ぶ
- 疑いながら選ぶ
- フリマサイトから選ぶ
このような選び方がNGとなります。
また、店員さんから勧められて買うのもNGです。
あと、体調が悪い時に選ぶのもあまりおすすめしません。
パワーストーンを選ぶ際は、体調が万全の時に選ぶようにしてください。
パワーストーンって本当に効果あるの?
先ほどは、パワーストーンの選び方についてお伝えしましたが…正直パワーストーンって効果があるのでしょうか?
実は、パワーストーンの効果に関しては、科学的根拠が無いと言われてます。
根拠はありませんが、効果を感じるという方も中にはいます。
ですので、一概に【パワーストーンを身につけても効果は一切出ない!】とは言えません。
ただ、パワーストーンを身につけたからとはいえ、必ずしも願いなどが叶うというわけでもありません。
大事なのはパワーストーンの力をどこまで信じるのかです。
- 「パワーストーンを身につけたから、宝くじで絶対に大当たりする」
- 「パワーストーンの力で、仕事が絶対成功する」
といった、【絶対】というのをパワーストーンには求めない方がいいでしょう。
パワーストーンを身につけただけでは叶うものも叶いません。
叶えるためには、自分自身の努力も必要になってきます。
ですので、パワーストーンの力を信じすぎないようにする事をおすすめします。
どうやったら効果は引き寄せられる?
これに関しては、パワーストーンと相思相愛関係になる事が1番の近道です。
パワーストーンに感謝をしつつ、いつも身につける事を心がければ、効果を引き寄せる事が出来ます!
願いが叶うように意識する事も、効果を引き寄せるのに大切な事ですよ。
効果っていつ出るの?
なるべくなら、早急にでも効果を得たいものですが…
こればっかりは、誰にも分からないというのが本音です。
願いを叶えるための自分の行動次第で、効果を早く得られるか時間がかかるかが決まってくるでしょう。
また、同じものをずーっと身につけているのはいいのか?という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
パワーストーンには、「〇年で処分しなければいけない」といった期限は決まっていません。
ですが、
- 突然パワーストーンのヒモが切れた
- パワーストーンが欠けてしまった
- パワーストーンが割れてしまった
- 輝きが無くなった
といった衝撃を与えていないのにもかかわらず、上記の状態になってしまった場合は、パワーストーンを処分する時が来たと思いましょう。
処分法については、後ほどお伝えしますね。
パワーストーンの意味について
先ほど、選び方の方で「エメラルド」や「ルビー」といった石などをご紹介しましたが、それらには「幸運」「健康」といった、【石言葉】というものがあります。
それぞれのパワーストーンがどのような石言葉を持つのか見ていきましょう。
種類が多すぎるので、全部紹介しきれない点はご了承ください。
なお、意味があやふやな単語も出てきますが、下の方に簡単に解説を入れてあります。
~パワーストーン~ | ~石言葉~ |
ガーネット | 真実・友愛・忠実 |
アメシスト | 誠実・心の平和 |
アクアマリン | 沈着・聡明・勇敢 |
ブラッドストーン | 勇気・救済・献身 |
ダイヤモンド | 清浄無垢 |
エメラルド | 幸運・幸福・安定・新たなスタ―ト |
ムーンストーン | 健康・長寿・富 |
ルビー | 熱情・仁愛・威厳 |
ペリドット | 夫婦の幸福・和合 |
サファイア | 慈愛・誠実・徳望 |
トルマリン | 希望・無邪気・潔白 |
シトリン | 友愛・希望 |
トパーズ | 成功・誠実・友情 |
水晶 | 予感・万物との調和 |
翡翠 | 幸運・夫婦愛 |
ラピスラズリ | 健康・幸運・真実 |
オパール | 希望・無邪気・克己 |
ターコイズ | 成功・繁栄・健康 |
パール | 健康・長寿・富 |
インカローズ | 愛・優しさ・清浄 |
ローズクォーツ | 愛・美しさ・平和・浄化 |
マラカイト | 洞察力・安眠・癒し |
コーラル | 聡明・長寿・幸福 |
ラブラドライト | 調和・記憶・直観 |
サンストーン | 情熱・勇気・勝利 |
サードオニキス | 夫婦愛・情熱 |
カーネリアン | 勇気・友情・知性 |
プレナイト | 知恵・安定 |
アズライト | 直観・癒し |
ソーダライト | 夢・勇気・決断 |
ヘマタイト | 勝利・勇気 |
レッドジャスパー | 情熱・勇気・生命力 |
スギライト | 愛・癒し |
チャロアイト | 浄化・魅惑 |
アメジスト | 真実の愛・癒し・調和 |
オニキス | 成功・忍耐・不思議 |
オブシディアン | 幸福・希望・安定 |
スモーキークォーツ | 安定・素直・安眠 |
アイオライト | 道を示す・誠実 |
タイガーアイ | 洞察力・繁栄・自身・判断力 |
レッドタイガーアイ | 好奇心・独立・知識 |
ブルータイガーアイ | 判断力・富・前進する力 |
スターローズクォーツ | 平和・愛の告白・真実の愛・美 |
メノウ | 調和・共生・健康 |
以上が、それぞれの石が持つ石言葉となります。
石言葉の下にいくつか青色の線を引かせていただきましたが、それらの意味は下記のようになります。
聡明とは、理解力や判断力が優れているという事。
清浄無垢とは、清らかで汚れのないさまの事。
仁愛とは、心で人を思いやる事。
慈愛とは、愛情の深さを意味する事。
克己とは、自分の欲望や邪念に打ち勝つ事。
直観とは、直接的に対象を捉える事。
いろいろな石の石言葉をご紹介してきましたが、色にも意味があるのでご紹介しておきますね!
青色・水色 | 信頼・清潔・知性 |
黒色 | クール・忠誠心・プロ意識 |
ピンク色 | 恋・感謝・可愛らしさ |
紫色 | 知的・高貴・上品 |
白色 | 新しい・正義・潔白 |
黄色・オレンジ色 | 温もり・好奇心・明るい |
緑色 | 平和・希望・若さ |
赤色 | 愛・情熱・自己主張 |
茶色 | 安らぎ・穏やか・堅実 |
透明 | 正義・純粋・祝福 |
パワーストーンの浄化方法
続きまして、パワーストーンの浄化方法をご紹介します。
処分方法についても一緒にご紹介しますね!
浄化方法
浄化方法はいくつかあります。
- 水を利用する方法
- 太陽光を利用する方法
- 水晶を利用する方法
- 塩を利用する方法
- 月光を利用する方法
- お香などを利用する方法
- エッセンスオイルを利用する方法
- 土を利用する方法
- 音を利用する方法
上記の方法について解説していきます。
水を使って浄化する方法が一般的と言われています。
水で石を洗うといった方法となります。
その時に使う水は、自然の湧水がおすすめなのですが…なかなか難しいですよね。
ですので、水道水を使って洗ってもOKです。
時間としては15分~1時間くらいを目安にしてくださいね。
水で洗った場合は、タオルでしっかりと水気を取るようにしてください。
水気が無くなるまで乾かしておけば、ゴムの劣化も防げますのでしっかりと乾かしましょう。
- インカローズ
- ヘマタイト
- マラカイト
- ラピスラズリ
- ターコイズ など
ただ上記の石を水で洗う際は、注意が必要となります。
水で洗う事によって錆びてしまう可能性があります。
太陽光を利用するといった方法も、一般的な方法の1つとなります。
石を気分転換させてあげるイメージですね!
太陽光を利用する=太陽光が当たる明るい場所に置くといった方法です。
ただ、絶対に日光が当たる場所に置かなければならないというわけでもありません。
風通しが良くて明るい場所であれば問題ないですよ!
気をつける点としましては、紫外線によって色が変わってしまったり、劣化してしまう事も0ではありませんので気をつけましょう。
- インカローズ
- アメジスト
- ローズクォーツ
- エメラルド
- オパール など
上記の石を太陽光を利用して浄化する際は、注意が必要です。
ただ、変色や劣化してしまう恐れがあるとはいえ、少しの間、太陽光を当てていたとしても色が変わったりする事はありませんのでご安心を!
太陽光が当たる場所に何年も置いたままの場合は、色が変わったりする恐れがあります。
パワーストーンを水晶クラスターの上や、さざれ石の上に置くといった方法ですね。
ちなみに、水晶クラスターというのは、画像のような結晶が集まった物の事を言います。
さざれ石というのは、細かく砕かれた綺麗な石の事を言います。
水晶クラスターの上に石を置けば浄化してくれます。
1番手軽な方法かもしれませんね。
さざれ石の中に埋めてしまう方法でも、問題ありませんよ!
このやり方はどの石でやっても大丈夫ですが、置く際は石などを傷つけないように気をつけましょう。
ちょっと難しい方法ではありますが、塩を利用した方法となります。
この際に使う塩は、岩塩やローズソルトがおすすめです。
それらを皿などに敷き詰めて、パワーストーンを埋め込む感じでOKです。
埋め込んだら1日程度放置しておきましょう。
取り出したら水で洗い流してください。
水で洗い流す動作もありますので、水で洗ってはいけない石ではこの方法はおすすめ出来ません。
また、塩で傷ついてしまう可能性や、錆が出てしまう可能性もありますので気をつけてください。
- インカローズ
- ソーダライト
- スギライト
- ヘマタイト
- パール
- コーラル
- ターコイズ
- マラカイト
- ラピスラズリ
- オパール など
上記の石は塩を使って浄化する際、注意しなければいけない石となります。
このやり方もとっても簡単で、晴れた夜に窓の方に置いておくといった方法となります。
新月から満月にかけての月光がおすすめです。
この方法は、どの石でも問題ありません。
ただ、ムーンストーンは特に相性が良いと言われています。
ここではご紹介していませんが、モルダバイト・ギベオンも相性が良いとされています。
お香などの煙を利用して浄化する方法もあります。
火を使うので気をつけなければいけない方法となります。
風通しの良い部屋で焚いて、その時に出た煙の中にくぐらせるといったイメージですね。
お香などと書きましたが似たようなアイテムで、【セージ】【パロサント】といったアイテムでも煙を出す事が出来ます。
セージは草のような物で、パロサントは木を削って使う物となります。
煙にくぐらせるとはいえ、どれも火を扱いますので気をつけてください。
また、火に近づけ過ぎないように注意してください。
浄化し終わったあとは、部屋の喚起をしっかりと行うようにしましょう。
水で洗うとよろしくない石以外で出来る浄化方法となっています。
やり方は簡単で、エッセンスオイルが入ったスプレーを石にかけるだけ。
エッセンスオイルと言っても、いろいろな種類があって悩んでしまいそうですが、エネルギーを多く取り込んだものがおすすめです!
スプレーをかけた後は、水で洗い流す必要がありますので忘れずに!
土というのは、石が元々いた場所となりますので、土を利用して浄化する方法もあります。
土の中に埋める場合は、日当たりが良くてあまり汚れていないところがおすすめです。
土の中で浄化する場合は、時間をかけるのが大事です。
1週間~1ヶ月ほどはそのままにしておきましょう。
土から取り出したら水で洗い流す必要がありますので、水に弱い石などには不向きな浄化方法となります。
直接、土の中に埋める事に抵抗がある場合は、布や紙などで包んで入れてもOKです。
どの石でも使える方法となります。
上記の画像は、クリスタルチューナーと呼ばれるアイテムです。
クリスタルチューナーを使って音を出し、その音を石に聞かせるといった方法です。
水晶の先端を石に向けながら、チューナーで水晶を軽く叩き音を出します。
これだけで浄化する事が出来るので、やり方は簡単ですね。
パワーストーンが持っている力を発揮させるには、やはり浄化をしてあげる必要があります。
石というのは、使用者の手に届くまでにいろいろな方が触っており、その人たちのエネルギーが溜まっています。
また、パワーストーンの美しさを維持するためにも浄化する必要があります。
浄化をしてあげる事で、パワーストーンの力を維持する事が出来るので、浄化は欠かさず行うようにしましょう。
選ぶ石によっては、やってはいけない浄化方法もありますので気をつけるようにしてくださいね。
パワーストーン専用の石鹸なども販売されていますが、あまり使う事をおすすめしません。
石鹸カスが残ってしまったりして、石の変色・ゴムの劣化が進んでしまいますので使わない方がいいでしょう。
パワーストーンを保管する際は、ジュエリーボックスや小箱にいれて保管すればOKです。
ジュエリーボックスだと、仕切りやクッションなどが敷かれていますので、石が傷つきにくくなるので最適です。
ただ、パワーストーンをまとめて入れてしまうのはあまりよろしくないので、小袋などに別々に入れるようにしてください。
常温か涼しい場所に置いておくのも最適な場所ですよ!
処分方法
最後にパワーストーンの処分方法についてお伝えします。
パワーストーンの正しい処分方法は、
- 燃えないごみに捨てる
- 供養してもらう
- 土の中に埋める
となります。
「ごみとして捨てていいの?」と思ってしまいがちですが、基本的には燃えないごみで処分してOKです。
そこまで思い入れが無い場合は、そのまま捨ててしまって大丈夫なのです。
ですが、ごみとして捨てるのに対して、抵抗がある方は他の処分方法で処分してしまいましょう。
神社で供養してもらって処分してもらうのが、1番安心出来る処分法ではないでしょうか?
パワーストーンなどを供養してもらうために、神社に持って行くのはなかなか面倒な事。
さらに自分がよく行っている神社で、パワーストーンの供養をしてくれるのかどうか問い合わせるといった手間も発生します。
じゃあどうすればいいのか?
神社で供養してもらう場合は、【結城諏訪神社】にお願いしちゃいましょう!
どこに住んでいてもOK。
供養して欲しい物を郵送すれば、しっかりと供養してもらえます。
ちなみにここでは人形や写真、手紙やランドセルの供養も可能となっています。
詳しくは結城諏訪神社のホームページをご覧ください。
石を元の場所に戻してあげるのも、ちゃんとした処分方法となります。
少し深めに土を掘って、そこに埋めてあげましょう。
土の中に埋める際は、晴れている日の午前中に行うのがおすすめです!
ただし、山や空き地・他人の土地などには埋めないように気をつけてくださいね。
これらが処分方法となるのですが、処分するにあたって注意すべき点もあります。
- ゴムや金具を外す事
- 感謝をする事
- 浄化をする事
このような注意点がありますので、捨てる前に忘れないで行いましょう。
土に埋める際は、ゴムや金具を外してから埋めるようにしてください。
そして、手放す際は必ず感謝をしてから処分するようにしましょう。
ちなみに…
処分方法をご紹介しましたが、いくつかしてはいけない処分方法があります。
- 川や海に流す
- 浄化しないで別の人にあげる
- 賽銭箱に入れる
これらは、絶対にしてはいけない事となりますので、正しい処分方法で処分してくださいね。
まとめ
- パワーストーンの選び方はいくつかある
- おすすめの選び方は、直感+自分自身の願いである
- パワーストーンの効果は、一概に無いとは言えない
- パワーストーンの力をどこまで信じるのかが大事である
という事で今回は、パワーストーンの選び方などいろいろとお伝えしてきました。
「絶対に効果がある!」とは言い切れませんが、「効果は無い」とも言い切れません。
大事なのは、パワーストーンの力をどこまで信じるのか。
そして、自分自身の努力次第と言えます。
私自身もこの記事を書いて、パワーストーンの力を試してみたくなりましたので、購入を検討してみたいと思います。