おーいお茶濃い茶の飲み過ぎは体に悪いって本当?その理由とは一体?

急須とお茶が入った湯飲み茶わん食品
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伊藤園から発売されている【おーいお茶濃い茶】。

飲んだ事があるという方も多いのではないでしょうか?

このお茶に関してなのですが、飲み過ぎてしまうと体に悪いと言われているのです。

お茶なので体に良さそうな気もしますが、やはり飲み過ぎは良くない気もしますがなぜ、おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われているのか?

という事で今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。

この記事で分かる事!
  • おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われている理由
  • おーいお茶濃い茶の適量
  • おーいお茶濃い茶のメリットと効果

おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われている理由を知って、スッキリさせちゃいましょう。

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おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われている理由

REASONと書かれた6つの積木の周りには電卓と虫眼鏡とスマホ

飲み過ぎは体に悪いと言われているおーいお茶濃い茶。

どういった理由で体に悪いと言われているのか?

原因としましては、こちらとなります。

  • カテキン
  • カフェイン
  • シュウ酸

これらが原因で体に悪いと言われているのです。

それではここからもう少し詳しくお伝えしていきたいと思います。

カテキン

よく聞く【カテキン】という成分ですが過剰に摂取してしまうと、

  • 胃が荒れる
  • 貧血・めまいを引き起こす

といった症状が現れる事もあります。

カテキンの働きとしましては、鉄の吸収を抑える働きがあります。

そのため、貧血・めまいを引き起こしてしまったり、胃に負担をかけてしまうのです。

カテキンの過剰摂取に繋がらないように気をつける必要があるのですが、実はカテキンの1日の摂取量の明確な決まりは無いというのが現実です。

カテキンを540mg摂取すると、脂肪燃焼の効果があると言われています。

おーいお茶濃い茶のペットボトルには、480mgのカテキンが含まれているそうです。

カフェイン

コーヒーなどにも含まれているカフェインですが、過剰摂取すると以下のような症状が現れるかもしれません。

  • 胃や腸が荒れる
  • 下痢や吐き気を引き起こす
  • 睡眠障害
  • 脈拍数が増えてしまう

このような症状が現れてしまったら、カフェインの過剰摂取を疑いましょう。

カフェインの働きとしましては、血管を拡張し体に良い作用をもたらしてくれます。

ですが、過剰摂取してしまうと上記のような症状が現れてしまうので、気をつけてください。

カフェインは、カテキンと違って1日の摂取量の目安が定められています。

健康体の成人の場合は、1日に400mgまで摂取しても大丈夫と言われています。

妊娠中の方・授乳中という方の場合は、1日に200mg~300mgまでと定められているので、摂りすぎないように気をつけましょう。

また、カフェインはいろいろな食材にも含まれている成分なので、そういった点も踏まえて摂るようにしてください。

ちなみに、おーいお茶濃い茶600mlには、カフェインが約108mg含まれています。

妊娠中や授乳中の方であれば、2本~3本ほど飲んでも大丈夫ですが、やはり妊娠中・授乳中のカフェイン摂取は控えた方がいいでしょう。

健康体の方でもカフェインを過剰摂取してしまうと、体調不良になる事もあります。

シュウ酸

シュウ酸を過剰摂取すると、以下のような症状が引き起こされるかもしれません。

  • 尿路結石を引き起こす
  • 骨粗しょう症の原因になってしまう

シュウ酸というのは、コーヒーやホウレン草などにも含まれる成分です。

渋み・えぐみの元となる成分と言われています。

シュウ酸の働きとしましては、カルシウムの吸収を妨げてしまうといった働きがあります。

そのため、シュウ酸を摂りすぎてしまうと尿路結石・骨粗しょう症を引き起こしてしまう事に。

シュウ酸もカテキンと同様に、明確な摂取量の目安が定められていません。

いろいろな食材などに含まれている成分でもあるので、日頃から気をつけなければいけません。

尿の中に含まれるシュウ酸の濃度を下げるためには、1日に600mg~800mgのカルシウムを摂取しなければいけませんし、水の摂取も大切となってきます。

水分補給をする際は、おーいお茶濃い茶などのお茶だけではなく、水も一緒に飲むようにするといいでしょう。

それぞれの成分を過剰摂取してしまう事で、さまざまな症状が現れる事があるので、過剰摂取に繋がらないように心がけましょう。

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おーいお茶濃い茶の適量

湯飲み茶わんに入った緑茶と散りばめられたお茶の葉

続きまして、おーいお茶濃い茶の適量をお伝えします。

おーいお茶濃い茶は、1日に1200mlが適量となっております。

これ以上、飲んでしまうと飲み過ぎとなってしまうので、気をつけてください。

また、食事する際に一緒に飲むといいと言われていますので、普段の食事におーいお茶濃い茶をプラスして飲むといいでしょう。

ガレート型カテキン(おーいお茶濃い茶に含まれているもの)は、体脂肪を減らしてくれる働きもあり、BMIを改善してくれる事に繋がります。

BMIが高めという方には効果的な飲み物ではありますが、子供や痩せているという方は飲み過ぎないように気をつけてください。

おーいお茶濃い茶のメリットと効果

木の枠で囲まれた黒い板にMeritと書かれている

最後に、おーいお茶濃い茶のメリットや効果を見ていきたいと思います。

おーいお茶濃い茶で得られるメリットや効果は、以下のようになります。

  • 脂肪やコレステロールの吸収を抑えてくれる
  • 高めの血圧や悪玉コレステロールを低減させる
  • BMIを低減出来る
  • 抗酸化作用や殺菌作用を高める事が出来る

このようなメリットや効果を手に入れる事が可能となります。

おーいお茶濃い茶は、ガレート型カテキンが含まれています。

このガレート型カテキンは、脂肪やコレステロールの吸収を抑えてくれるといった特徴を持っています。

そのような特徴を持っているので、体脂肪を減らすといった効果が期待出来るのです。

また、悪玉コレステロール・体重・BMIも減らす事が可能なので、数値が高い方にはおすすめの飲み物となります。

これらの効果を手に入れるには、8週間飲み続ける必要があります。

8週間ほどで効果が出始めると言われているので、一定期間飲み続けるように心がけましょう。

おーいお茶濃い茶に含まれているカテキンは、抗酸化作用もありますので老化・ガンなどの予防にも効果があります。

また、殺菌作用も高める事が可能となるため、風邪や虫歯の予防にも役立つ飲み物となっております。

まとめ

急須とお茶の入った湯飲み茶わんが2つ
  • おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われている原因は、カテキン・カフェイン・シュウ酸が関係している
  • おーいお茶濃い茶の適量は、1日に1200mlである
  • おーいお茶濃い茶で得られるメリットや効果は、いくつかある
  • メリットや効果を得るために、8週間飲み続ける必要がある

という事で今回は、おーいお茶濃い茶が体に悪いと言われている理由などをお伝えしてきました。

おーいお茶濃い茶に含まれている成分が、体に悪いと言われている理由でしたね。

1日の適量を守りながら飲み続ければ、嬉しい効果を手にする事も可能となりますので、ぜひあなたも【おーいお茶濃い茶】を選んで飲み続けてみてはいかがでしょうか。

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