妊娠中って、食べ物や飲み物に気をつかう事たくさんありますよね。
特に「ココア」は、ほっと一息つきたいときにぴったりの飲み物。
でも、「ココアって妊娠中に飲んでもいいの?」と気になる方も多いはず。
実は、飲み方に気をつければ妊娠中でもココアは楽しめるんです!
今回は、妊婦さんが安心してココアを楽しむためのポイントを、わかりやすくご紹介します♪
妊娠中にココアを飲んでも大丈夫?

妊娠中にココアを飲んでもいいのか、気になる方も多いですよね。
結論から言うと、「飲み方に気をつければOK」です!
ココアには少量ながらカフェインが含まれており、妊婦さんや赤ちゃんへの影響が心配される事もあります。
でも、ココアのカフェイン量はコーヒーや紅茶に比べてかなり控えめ。
適量を守れば、妊娠中でも安心して楽しめます。
ココアの種類と選び方
市販されているココアには主に2種類あります。
- 純ココア(ピュアココア):添加物が入っておらず、カカオ本来の風味が楽しめます。
- ミルクココア:砂糖や乳成分が加えられていて、甘くて飲みやすいタイプ。
たとえば、以下のような商品が人気です。
- 森永ココア
- バンホーテン純ココア
- wakadoの牛乳屋さんのミルクココア
それぞれカフェイン量や糖質が異なるので、成分表示をチェックして、自分に合ったものを選ぶのがポイントです。
ちなみに、代表的なココア3種のカフェイン量と糖質量の比較表が以下の物になります。
| 種類 | カフェイン量(約) | 糖質量(約) | |
| 森永ミルクココア(粉末タイプ) | ミルクココア | 約10mg/1杯 | 約14g/1杯 |
| バンホーテンココア | 純ココア | 約12mg/5g | 約1g未満/5g(無糖) |
| wakadoの牛乳屋さんのミルクココア | ミルクココア | 約5~10mg/1杯 | 約15g前後/1杯 |
- 純ココア(バンホーテン)はカフェインがやや多めだけど、糖質はほぼゼロ。甘さを自分で調整出来るのが魅力!
- ミルクココア系(森永・wakado)は、飲みやすいけど、砂糖が多めなので飲みすぎ注意だよ!
飲み過ぎには注意!
どんなに体にやさしい飲み物でも、過剰摂取はNG。
1日に何杯も飲むのではなく、1~2杯を目安に、リラックスタイムのお供として楽しみましょう。
ココアに含まれるカフェインの影響は?

妊娠中のカフェイン摂取は、流産や胎児の発育遅延のリスクがあるとされています。
以下は、代表的な飲み物のカフェイン量(1杯量)の比較です。
| 飲み物 | カフェイン量(約) |
| 森永ココア | 10mg |
| 牛乳屋さんのミルクココア | 3mg |
| バンホーテンココア | 9mg |
| コーヒー | 90mg |
| 紅茶 | 30mg |
| ミロ | 6mg |
| レッドブル | 45mg |
ご覧の通り、ココアのカフェイン量はコーヒーや紅茶に比べてかなり少なめ。
そのため、1日1~2杯程度であれば安心して楽しめます。
ただし、他の食品や飲み物にもカフェインが含まれている可能性があるため、トータルでの摂取量に注意しましょう。
糖質の摂りすぎにも要注意!
妊娠中は血糖値が上がりやすく、糖質の摂りすぎによって妊娠糖尿病を引き起こすリスクがあります。
以下は、代表的な飲み物のカロリーと糖質量(1杯あたり)の比較です。
| 飲み物 | カロリー | 糖質量(約) |
| 森永純ココア | 18kcal | 0.7g |
| 牛乳屋さんのミルクココア | 71kcal | 11.3g |
| バンホーテンココア | 98kcal | 16.6g |
| コーヒー | 6kcal | 1g |
| 紅茶 | 1kcal | 0g |
| ミロ | 60kcal | 9.8g |
| レッドブル | 68kcal | 16.5g |
糖質を摂りすぎると、以下のような胎児への影響が懸念されます。
- 巨大児
- 形態異常
- 心臓の肥大
- 将来的なメタボリックシンドローム
また、妊婦さん自身にも早産・流産・妊娠高血圧症候群などのリスクが高まるため、糖質の管理はとても大切です。
飲み方次第で安心して楽しめる、ココアには【純ココア】と【ミルクココア】があり、糖質やカフェイン量が大きく異なります。
- 純ココア:無糖でカフェインはやや多め。甘さを自分で調整出来るのが魅力。
- ミルクココア:飲みやすいけれど、砂糖が多めなので飲み過ぎ注意。
さらに、牛乳で作るかお湯で作るか、また砂糖を加えるかどうかでもカロリーや糖質量が変わってくるので、気をつけてください。
妊婦さんが安心してココアを飲むためのポイント

1日1~2杯が目安|カフェインの摂りすぎに注意
ココアのカフェイン量はコーヒーより少ないとはいえ、「たくさん飲んでも大丈夫」ではありません。
●カフェイン摂取量の目安(各国機関)
| 機関 | 1日の上限 |
| WHO(世界保健機関) | コーヒー3~4杯程度 |
| FSA(英国食品基準庁) | 200mg(マグカップ約2杯) |
| HC(カナダ保健省) | 300mg(マグカップ約2杯) |
ココアのカフェイン量はコーヒーより少ないものの、チョコレート・紅茶・緑茶など他の食品にもカフェインは含まれています。
そのため、ココアだけで判断せず、1日1~2杯に抑えるのが安心です。
糖質にも注意|ミルクココアより純ココアがオススメ
ココアは甘くて飲みやすい反面、糖質が多いというデメリットがあります。
●妊娠中におすすめなのは「純ココア」
- ミルクココア⇒砂糖が多く、甘さの調整が出来ない
- 純ココア⇒自分で砂糖量を調整でき、糖質を抑えられる
妊娠中は血糖値が上がりやすいため、純ココア+少量の砂糖で作るのがベストです。
飲むなら寝る前がベスト|リラックス&体を温める効果
ココアの原料であるココアには、テオブロミンという成分が含まれています。
●テオブロミンの働き
- 血管を広げて血流を良くする
- 体を内側から温める
- リラックス効果がある
妊婦さんにとって冷えは大敵。
寝る前にココアを飲むことで、体がポカポカして眠りやすくなるというメリットがあります。
妊娠中におすすめの甘味料は?
ココアを飲むときに砂糖を入れすぎるのは気になる…そんな時は、ラカントやオリゴ糖などの血糖値に優しい甘味料を使うのがおすすめです。
甘さを楽しみつつ、糖質を抑えることができますよ。
妊娠中は冷えが大敵と言われています。
ココアに含まれるテオブロミンは、血流を促してくれる作用があるので、体をポカポカにしてくれます。
寝る前にホットココアを飲むことで、リラックス&冷え対策にもなりますよ♪
ココアを飲み過ぎてしまった場合は?

「妊娠中なのにココアを飲み過ぎてしまった・・・赤ちゃんに影響は?」
そんな不安を感じた時は、まず体調の変化があるかどうかを確認する事が大切です。
妊娠中はカフェインや糖質の影響を受けやすいため、少しでも違和感がある場合は早めに産婦人科へ相談するのが安心です。
違和感がある場合はすぐに受診を
以下のような症状がある場合は、迷わず受診してください。
- 動悸
- お腹の張り
- 気分の悪さ
- いつもと違う体調の変化
「少し変だな」と感じた時点で受診してOKです。
症状が無くても”心配なら受診”が正解
妊娠中は不安を抱えやすい時期。
症状が無くても、
- 飲み過ぎた気がする
- 赤ちゃんへの影響が気になる
こうした気持ちがあるなら、受診して問題ありません。
”念のため”のこうどうがあなたと赤ちゃんを守ってくれますよ!
受診時に伝えるべきポイント
医師に状況を正確に伝えることで、より適切な判断が出来ます。
- ココアを飲んだ時間
- 飲んだ量(何杯・どの種類か)
- 砂糖やミルクの量(分かる範囲でOK)
- 体調の変化の有無
短くメモしておくとスムーズです。
妊娠中は「大丈夫だろう」と自己判断するより、少しでも不安があれば早めに産婦人科へ。
安心出来るだけなく、必要な場合は早期に対応出来ますよ!
ココアを妊娠中に飲むと得られるメリット

1日の飲む量をきちんと守っていれば得られるメリットもあります。
まずココアには、鉄分・食物繊維・ポリフェノールといった栄養素が含まれています。
この栄養素達が、どのようなメリットをもたらしてくれるのか見ていきましょう。
鉄分は貧血予防に効果的な栄養素です。
純ココアを5g使う場合、0.7mgの鉄分の摂取が可能となるので貧血予防にピッタリです。
妊娠中というのはお腹の赤ちゃんに、栄養・酸素を送るために多くの血液・鉄分が必要となってきます。
鉄分が足りていない状態だと貧血を引き起こしてしまう事も。
貧血以外にも、赤ちゃんの発育不良・未熟児・早産といった事に繋がってしまう可能性もあります。
ココアには食物繊維が豊富ってご存知でしょうか?
【リグニン】という食物繊維がココアには含まれています。
リグニンという食物繊維は水に溶けない不溶性食物繊維のため、便のかさを増やすようにしてくれて、便通を促してくれる働きを持っています。
妊娠中の便秘に悩むという方は、3人に1人と言われています。
ココアを飲んで便秘解消を目指すのもいいですね。
【カカオポリフェノール】という栄養素が、ココアには多く含まれています。
このカカオポリフェノールというのは、苦み・渋み成分と思っていただいて大丈夫です。
働きとしましては、アンチエイジング効果があると言われています。
カカオポリフェノールには抗酸化作用がありますので、活性酸素(ガン・生活習慣病の原因)から体を守ってくれます。
ココアの量を守って飲む事で、上記のメリットを得られる事でしょう。
ちなみに…
妊娠中にココアを飲むときに砂糖を摂るのは気になる…そんな時は、【ラカント】や【オリゴ糖】などの血糖値に優しい甘味料を使うのがおすすめです!
甘さもしっかり楽しめますし、糖質を抑えることが出来ますよ⭐
おすすめココアをご紹介

妊娠中の方におすすめしたいココアを、簡単な説明を交えながら3つご紹介させていただきます。
砂糖・ミルク不使用の【純ココア】タイプ。
厳選カカオの香り・コク・ほろ苦さをしっかり味わえる本格派です。
- 甘さを自分で調整出来る
- 余計な添加物が気になる妊娠中でも安心
- カフェイン量も控えめ
砂糖を入れすぎると糖質が増えるので、少しずつ調整して飲むのがおすすめです。
お湯やミルクの量で、濃さを自由に調整できるミルクココア。
カフェイン量も少なく、妊娠中でも飲みやすのが魅力です。
ただし、残念ながら現在は店頭販売が終了。
とはいえ、まだ購入のチャンスはあります。
- ネット通販なら購入可能
- 「昔から好き」という妊婦さんにも人気
気になる方は、ネット通販でチェックしてみてください。
「甘いものは飲みたいけど、糖質が気になる…」、そんな妊婦さんにぴったりなのがこちら。
- 糖質60%オフ
- カロリー1/4
- それでも味・香りはしっかり濃厚
妊娠糖尿病が心配な方や、体重管理中の妊婦さんにも選ばれるココアです。
以上がおすすめのココアとなります。
妊娠中は、安心・調整・糖質の3つのポイントで選ぶと失敗しません。
「カフェイン量」「糖質」「甘さの調整」の3つを意識して選ぶと安心です。
あなたの体調や好みに合わせて、ぜひぴったりのココアを選んでみてください。
補足
より安心してココアを楽しむために、産婦人科医や管理栄養士のコメントを参考にするのもおすすめです。
かかりつけ医に相談して、自分に合った飲み方を見つけてくださいね。
まとめ

妊娠中でもココアは1日1~2杯の適量を守れば安心して楽しめる飲み物です。
飲む際のポイントは3つ!
- カフェイン量に注意
ココアのカフェインは少なめだけど、他の飲み物と合わせて摂りすぎないように。
- 糖質の摂りすぎに注意
ミルクココアは砂糖が多め。
純ココア+少量の砂糖(ラカント・オリゴ糖など)が妊娠中にはおすすめ。
- 飲むなら寝る前が◎
テオブロミンの作用で、体が温まりリラックスしやすい。
飲み過ぎたと不安になったり、体調の変化がある場合は、すぐに受診することをおすすめします。
飲んだ量や種類、体調の変化をメモしておくのもおすすめですよ!
あなたの好みや体調に合わせて、無理なく取り入れてみてくださいね。


