皆さんは、口の中に口内炎が出来た事があるでしょうか?
私も頻繁ではありませんが、口内炎が出来てしまいます…。
出来てしまうと染みたり痛かったりして、食べたり飲んだりするのに苦戦します。

でも、口内炎ってなんで出来るのかな?
確かに、口内炎が出来る原因って何なのでしょうか?
ということで今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。
- 口内炎が出来てしまう原因
- 口内炎の種類や症状
- 口内炎が出来やすい人
- 口内炎は梅干しで治るのか
- 口内炎を治すならコレ
口内炎が出来やすい私にとっては、知っておきたい情報となります。
いつ出来るか分からない口内炎について見ていきましょう!
口内炎が出来てしまう原因って?

それではまず最初に、口内炎が出来てしまう原因を見ていきましょう。
口内炎が出来てしまう原因は、いくつかあります。
日頃から偏った生活をしている・疲労・ストレス・免疫力の低下・歯石・口腔内の乾燥などといったものが、口内炎が出来てしまう原因となっています。
さらには、投薬・喫煙・歯磨き粉でも口内炎を引き起こしてしまう原因に!
簡単ではありますが、少しずつ説明を加えていきます。
忙しい生活を送っていると、栄養バランスが崩れてしまいがちです。
そのため口内炎が出来てしまうという方も…。
栄養と言ってもいろいろとありますが、特にビタミンB群が大きく関係しているのです。
ビタミンB₂が不足してしまうと、口内の炎症を起こしてしまう可能性が高くなってしまいます。
さらには、口内だけではなく唇もひび割れしやすくなってしまいます。
ビタミンB₆が足りないと細菌の影響を受けやすく、その結果口内炎が出来るといった事になります。
口内の粘膜というのは、常に新しくなっています。
ですが、ストレスが溜まったり、疲労、睡眠不足というのが続くと、粘膜を再生する力が落ちてしまいます。
ビタミンB₂が不足すると、口内に炎症が起こるとお伝えしましたが、ビタミンB₂は疲労や運動をする事で失ってしまいます。
それだけではなく、睡眠不足や風邪などでもビタミンB₂はどんどん失われ、結果、口内炎に。
また、ビタミンB₁・ビタミンB₆も、ストレスによって減少気味になり、口内炎を出来やすくしてしまいます。
口内が乾燥していると、口内炎が出来やすい環境になってしまいます。
唾液の役割は、汚れを洗い流して抗菌するだけではなく、粘膜を保護・修正する役割も担っています。
ですので、唾液というのは口内を正常にするための大事なものなのです。
たまに、食事をしている時など、頬を噛んでしまった事ってありませんか?
その際に傷が出来てしまい、唾液が少ないと細菌を洗い流す事が出来ず、菌が増殖、その結果、口内炎になってしまいます。
唾液は、加齢によって減少していってしまいます。
年齢とともに唾液腺というものの機能や周りにある筋力も落ちていしまい、唾液が減ってしまって、口内が乾燥しやすくなります。
私達の口の中というのは、数えきれないくらいの常在菌や微生物が存在しているのをご存知でしょうか?
この常在菌達が、健康的なバランスを保ってくれているのです。
ですが、いろいろな原因が重なってバランスを崩してしまうと、口内環境が悪化してしまいます。
悪化してしまうと、口内に菌が繁殖してしまって、口内炎が出来てしまうという事に。
歯磨きや頬を噛んでしまった時、さらには、入れ歯や矯正器具で傷を付けてしまった時も、炎症を起こしてしまう可能性も。
そして、気をつけてほしいのがウイルス感染による口内炎です。
こちらに関しては、症状も重たく、激しい痛みや高熱が出る可能性が高いです。
口というのは、最初に食べ物を入れる場所です。
違う言い方をすれば、細菌やウイルスをダイレクトに受けてしまう場所でもあります。
ですので、ウイルス感染しないためにも、口の中を清潔にしておく必要があります。
歯の詰め物や歯石、歯垢なども菌を繁殖させやすくしてしまいます。
ですので、正しく歯磨きを行い、うがいなどの習慣を付けて、口内トラブルを避けるようにしましょう。
体調不良になった際も、口内炎は出来やすいと言われています。
万が一、口内炎が繰り返しできたり、長い期間治らないという場合は、病気を疑ってみてもいいかもしれません。
発熱した際は、ビタミンB₂が失われるという点で、口内炎が出来てしまう確率が上がってしまいます。
また、病気を患っている方で投薬をすると口内炎が出来やすいと言われています。
先ほどお伝えしましたが、私達の口の中は無数の常在菌などがいます。
この常在菌達のおかげで、カビの繁殖を防いでいるのですが、抗生物質を長い期間服用する事でバランスが崩れます。
バランスが崩れると口内炎を引き起こしてしまう事に。
抗生物質は、ビタミンB₂・ビタミンB₆を不足させてしまいがちなので、口内炎になりやすくなってしまいます。
歯磨き粉に含まれている成分でも、口内炎は出来てしまいます。
ラベルなどを見て、自然素材で優しい成分の歯磨き粉を選ぶといいでしょう。
歯を磨く際は、ゴシゴシと磨くのではなく丁寧に1本ずつ磨くようにしましょう。
これらが、口内炎を引き起こしてしまう原因となります。
ちなみに、口内炎の特徴を簡単にまとめてみました↓
原因 | 特徴 |
疲労・ストレス・免疫力低下・栄養不足 | 白っぽい・円形か楕円形 |
口の中を傷つけた | 水疱状の物が潰れ、潰瘍となる・痛みが続く |
ウイルス・疾患 | 赤くただれる・白くこけ状になる |
アレルギー・薬品 | 粘膜部分が炎症を引き起こす |
喫煙 | 粘膜部分や舌に、白斑が出現 |
口内炎を引き起こしてしまう原因は、いくつかあります。
頻繫に口内炎が出来るという方は、今一度、私生活を見直してみるのもいいかもしれませんね。
口内炎の種類や症状

次に、口内炎の種類などを詳しく見ていきたいと思います。
【口内炎】といっても、種類がいくつかあります。
- アフタ性口内炎
- カタル性口内炎
- ヘルペス性口内炎
- カンジタ性口内炎
- ニコチン性口内炎
- 薬剤性口内炎
- 放射線口内炎
口内炎には、このような種類があるのです。
上記の種類について、出来る場所や原因などをまとめてみます。
赤く縁取られていて白っぽい小さな円形状の口内炎。
一般的な口内炎と思っていただいて大丈夫です。
何かが当たった時に、強い痛みを生じるのが特徴で1~2週間ほどで治ります。
再発する場合もあるので、繰り返し出るようであれば受診をおすすめします。
出来やすい場所としましては、唇の裏側・頬の内側・舌の側面、歯茎や喉にも出来る事もあります。
アフタ性口内炎が出来る原因は、実ははっきりしていないのです。
ただ、疲れ・ストレスなどによる免疫力の低下・食物アレルギー・ビタミン不足といった原因が挙げられています。
口の中の粘膜が赤くなる事で、炎症を起こしてしまう口内炎です。
できものが出来ないタイプなので、口内炎が出来ているという事になかなか気付かない場合もあります。
頬の内側に出来る傾向がある口内炎です。
カタル性口内炎が出来る原因は、口を噛んだ時に出来る傷・やけど・虫歯・歯槽膿漏・ビタミン不足が挙げられます。
単純ヘルペスウイルスに感染してしまうと発症する口内炎となります。
水ぶくれのようなものが出来てしまうのが、この口内炎の特徴です。
皮膚と比べても口腔内の粘膜は、非常に薄いですのですぐに破れてしまいます。
痛みはかなり強いと思っておいた方がいいでしょう。
口唇ヘルペスという言葉もありますが、それは唇やその周りに出来るできものの事を指します。
ヘルペス性口内炎は、歯茎・口の中の粘膜に出来る口内炎と思っておいてください。
体がだるかったり、発熱している場合はヘルペス性口内炎を疑うのがいいでしょう。
また、気をつけていただきたいのが子供の場合です。
子供が初めて感染してしまうと、重症化しやすいと言われている厄介なものとなっています。
ヘルペス性口内炎の原因は、ウイルスに感染した事が考えられます。
1型・2型がある単純ヘルペスですが、1型が口の中に発症すると言われています。
単純ヘルペスウイルスは健康な人の体の中にも潜伏していますが、自覚症状はありません。
ですが免疫力が低下する事で、ヘルペス性口内炎が発症してしまいます。
カンジタ菌が原因で出来る口内炎です。
カンジタ菌は、人の体に存在している菌です。
カンジタ菌口内炎には、【偽膜性】【萎縮性】の2種類があります。
偽膜性のカンジタ性口内炎は、粘膜に白い斑点・膜が付着しますが、ガーゼなどで拭き取る事が出来るのです。
萎縮性の場合は、高齢者の方がなりやすいと言われています。
舌の真ん中・口角・入れ歯の内側の粘膜に痛みを感じます。
入れ歯の素材に付着しやすいので、高齢者の口内炎の中では1番なりやすい口内炎と言われています。
カンジタ性口内炎は、無理に剥がそうとすれば出血や痛みを伴ったりしますのであまりおすすめ出来ません。
カンジタ菌は常に存在している菌(常在菌)で、自覚症状もありません。
ですが、免疫力が低下していたり特定の薬を飲む事で、常在菌のバランスが崩れてしまいます。
バランスが崩れる事で、カンジタ菌が増えてしまい口内炎を発症してしまいます。
頬の内側に出来てしまう事が多いです。
ニコチン=タバコと思う方も多いですが、ニコチン性口内炎は喫煙者が発症する口内炎で、口の中の粘膜・舌に白い斑点が出来ます。
上顎に赤い斑点などが現れたりもします。
ニコチンによる刺激・タバコの熱などで刺激される事で、発症してしまう口内炎となります。
薬剤を投与する事で起こってしまう口内炎です。
いろいろな薬剤が原因と言われていますが、特に抗ガン剤・一部の薬剤が高確率で発症させてしまうと言われています。
関節リウマチの薬も発症させやすい薬の仲間に入ります。
抗ガン剤を投与している患者の40%が発症すると言われており、抗ガン剤を使用し始めて1~2週間ほどで口内炎が現れます。
唇の裏・舌のわき・歯があたってこすれる場所に出来やすい口内炎です。
放射線が口の中にあたる事で発症する口内炎です。
頭頚部ガンに対して行われる放射線治療をした場合、高確率で口内炎が出来てしまいます。
出来る場所は、唇の裏・舌のわき・歯があたってこすれる場所といった、薬剤性口内炎と同じと言われてます。
口内炎が出来やすい人の特徴

次に口内炎が出来やすいとの特徴を見ていきましょう。
早寝・早起きを心がけている人ほど、口内炎は出来にくいといった事が分かっています。
つまり、遅く寝る方や起きるのが遅いという方は、口内炎が出来やすいといった事になります。
夜更かしばかりしていると睡眠不足に陥ってしまいます。
となると、免疫力も低下してしまいますので口内炎を発症してしまう事に繋がるのです。
日頃からバランスの良い食事を心がけていますか?
先ほどもお伝えしましたが、食生活が偏っていると口内炎になりやすいと言われています。
ビタミンB2・タンパク質が不足してしまうと、口内炎が出来てしまう可能性も高くなります。
過剰な脂質の摂取や野菜嫌いという方は、気をつけておいた方がいいでしょう。
唾液の働きって何かご存知でしょうか?
唾液というのは、口の中を清潔に保ってくれる働きがあります。
それ以外にも、細菌から守ってくれる働きも兼ね備えています。
ですが、唾液の分泌量が少なくなってしまうと、口の中が乾燥してしまう事に。
そのような状態が続くと、細菌が増殖してしまう事に繋がってしまうのです。
交感神経(緊張やストレスによる)が優位になっている状態だと、分泌量は少なくなる傾向があります。
疲れ・ストレスが溜まっているという方も、口内炎が出来やすいと言われています。
口内炎が頻繁に出来てしまうのであれば、免疫力が下がっていると思ってください。
日頃から、疲れやストレスを溜めない方がいいかもしれませんが、なかなか難しいかもしれません。
ですが、疲れている時はなるべくしっかりと休み、ストレスは発散させてしまいましょう。
ちゃんと歯磨きをしていても、適当に磨いているだけではあまり意味がありません。
しっかりと歯磨きをしないと、歯垢などが溜まっていき細菌が増えていってしまいます。
過度に歯磨きをすれば、頬や歯茎などを傷つけてしまい、そこから口内炎が出来てしまう可能性もありますので、適した歯磨きを行ってくださいね。
歯磨きをする回数が少なくても細菌は増えますので、気をつけましょう。
最後に出てきました歯磨きの適した磨き方ですが、簡単にご紹介しておきます。
~歯磨きの基本~
- 毛先を歯の面に当てる
- 軽い力で動かす
- 小刻みに動かす
これが歯磨きの基本となります。
毛先を歯と歯茎の境目・歯と歯の間にちゃんと当てて、毛先が広がらない程度の強さで磨くようにしましょう。
磨く時は、大きく動かすのではなく小刻みに動かす事を意識し、1~2本ずつ磨くように心がけてください。
前歯がデコボコしている場合は、1本ずつ磨く事を心がけて毛先を縦にして上下に磨くようにしましょう。
奥歯は、歯ブラシを斜め横から入れて細かく動かしてくださいね。
口内炎の対策
口内炎がなりやすい人もいますが、対策としましては以下のようなものが挙げられます。
- 辛い物を食べ過ぎない事
- 熱々のものは冷ましてから食べる事
- 濃い味は少なくする事
- 体を休ませる事
- 歯ブラシで口の中を傷つけない事
- 口の中を清潔に保つ事
- 歯医者でかみ合わせを見てもらう事
- 入れ歯や矯正器具を直す事
これが口内炎にならないための対策となります。
口内炎って梅干しで治るって本当なの?

続きまして、梅干しを食べると口内炎が治ると言われている噂は、本当なのか見ていきたいと思います。
梅干しには【クエン酸】という物が含まれています。
このクエン酸と塩の抗菌作用が、口内炎に良いと言われています。
ですが、梅干しだと塩分が多いため、逆効果になってしまう可能性も大いにあります。
悪化してしまう可能性が大いにあるので、試す方は気をつけて試してください。
ですがここだけの話、口内炎になった際、塩は避けるべき調味料と言われているのであまりおすすめしないやり方かもしれません…。
口内炎を治したい時はコレ!

痛い口内炎はすぐにでも治したいものです。
ということで続きましては、口内炎を早く治す方法についてお伝えしていきたいと思います。
口内炎を早く治す方法としましては、こちらとなります。
- ストレスを軽減したり疲れを癒す
- ビタミンB群を摂るようにする
- 市販薬を使う
簡単ではありますが、説明を加えていきます。
最初の方でストレスや疲労は、口内炎の原因とお伝えしました。
ですので、口内炎が出来てしまった場合は、体や心を休ませると治りが早いです。
ゆっくりお風呂に入り、いつもより早めに寝たりと、自分に合った方法でゆっくりと過ごしてみてもいいのではないでしょうか?
無理せず安静にしておくといいでしょう。
ビタミンB群を積極的に摂るのも、早く治す1つの手となります。
マグロやカツオ、納豆や牛乳などいろいろな食材にビタミンB群は含まれています。
また、ビタミンB群を積極的に摂る際、他の食材と一緒に摂る事で吸収率もUPします。
玉ねぎやニラといった食材は、ビタミンB₁を含む食材の吸収を助けてくれるので、何かを作る際は使ってみるといいですね。
日頃からビタミンB群を積極的に摂る事で、口内炎の予防も出来ると言われています。
ですので、日頃の食事にビタミンB群を取り入れてみるといいでしょう。
市販薬を使うという方もいるでしょう。
私自身も、口内炎が出来た際は市販薬を塗って寝たりしています。
市販薬でも、結構効き目があるので個人的にはおすすめです。
市販薬でもいろいろなタイプの物があります。
塗り薬タイプ・飲み薬タイプ・張り薬タイプ・スプレータイプ・うがいタイプといった種類が販売されていますよ。
さまざまなタイプの薬がありますので、よく吟味してから購入しましょう。
ちなみにですが、私自身は1番下の【サトウ口内軟膏】を常備しております。
塗り薬タイプなのですが、綿棒などに付けて塗りたいところに塗って寝るのですが、次の日になると、痛みも軽減されていて効き目のある軟膏ですよ。
まとめ

- 口内炎が出来てしまう原因は、ストレスや疲労などがある
- 口内炎には梅干しが効くと言われているが、塩は避けるべき調味料であり、あまりおすすめしない
- 口内炎を早く治す方法は、ストレスを軽減したり、ビタミンB群を積極的に摂る事
ということで今回は、口内炎が出来てしまう原因などをお伝えしてきました。
やっぱり口内炎が出来てしまうと、食べたり飲んだりする気が失せてしまいます。
私も口内炎が出来てしまいますが、普段の私生活を見直してみようと思いました。
ぜひ皆さんも、口内炎で悩まれているのであれば、この記事を参考にしてみてくださいね。