買ってはいけないオーブントースターは!?特長や選び方もご紹介!

2枚の食パンを焼いているオーブントースター暮らし
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「朝ご飯はパン派」という方にとっては、欠かせない家電製品の1つオーブントースター。

パン派じゃなくても、1家に1台はある家電製品ですよね。

最近ではおしゃれなオーブントースターも増えてきていて、どれがいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

ですが、いろいろなデザインのオーブントースターが販売されていますが、中には買ってはいけないオーブントースターもあるのです。

という事で今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。

この記事で分かる事!
  • 買ってはいけないオーブントースターの特長
  • オーブントースターの選び方
  • おすすめのオーブントースター

「オーブントースターを長い間使いたい」という方や、「美味しく仕上げたい」という方必見ですよ!

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買ってはいけないオーブントースターの特長

2枚の食パンを焼いているオーブントースター

それではまず初めに、買ってはいけないオーブントースターの特長を見ていきましょう。

買ってはいけないと言われているオーブントースターの特長を、まとめてみるとこのようになります。

  • 掃除がしにくい
  • 火力調整が出来ない
  • 無名の海外製の物

このようなオーブントースターは、買ってはいけないと言われています。

なぜこのようなオーブントースターは、買ってはいけないと言われているのか見ていきましょう。

掃除がしにくい

選ぶオーブントースターによっては、掃除がしにくい物もあります。

オーブントースターを掃除せず、そのまま使い続けてしまうと汚れが溜まってしまったり、ニオイがついて気になるといった欠点が出てきます。

オーブントースターは食べ物を入れる家電製品なので、やはり上記のような欠点があると気になってしまいます…。

また、食パンなどを焼く際に出るパンくず。

これも残ったままだと、発火してしまう恐れもあります。

長く使っていきたいという方は、掃除がしやすいものを選ぶといいでしょう。

販売されているオーブントースターには、取り外しが出来るトレイが付いている物もあるので、そういった物を選ぶのがおすすめです。

扉や網なども汚れる事が多いので、それらも取り外しが出来る物を選ぶと掃除もしやすく、綺麗なまま使い続ける事が出来るでしょう。

火力調整が出来ない

火力調整が出来ないと、焼きムラが出来てしまうといった残念な事も…。

「タイマーがついてるから大丈夫でしょ」と思われる方もいるかもしれませんが、タイマーだけでは微妙な焼き加減にする事は、なかなか難しいです。

オーブントースターの火力が弱いと時間もかかりますし電気代もかかってしまい、火力が強いとこがしてしまうといった問題も。

「パンが焼ければそれでいい」という方もいると思いますが、火力調整が出来るオーブントースターの方が美味しく仕上がる事は間違いないです!

無名の海外製の物

日本製の物と比べると、安く販売されている海外製のオーブントースター。

ですが、安さだけでオーブントースターを選んでしまうのはNGです。

その理由としましては、故障してしまった時が厄介になるのです。

海外製の物だと、保証やサポートが受けられないといった問題点が出てくるのです。

安く買えたからラッキーと思っていても、やはりすぐに壊れてしまう可能性も0ではありません。

ですので、海外製の物を買うのであれば、保証やサポートがしっかりしているか吟味してから購入を検討する事をおすすめします。

このような理由で買ってはいけないと言われているのです。

他にも、機能が多く付いている物もあまりおすすめ出来ません。

買う際にお店の方にいろいろと説明を聞くかもしれません。

お店の方は買わせようといろいろと教えてくれたりしますが、多機能な物ほど価格は上がってしまいます。

ですので、自分に合ったオーブントースターはどれなのかよく考えてから購入を検討しましょうね。

オーブントースターの種類

オーブントースターには、種類があります。

  • ポップアップトースター
  • オーブントースター
  • ホットサンドメーカー

オーブントースターにもいろいろな種類がありますが、簡単に説明しておきます。

ポップアップトースター

食パンを縦に入れて、パンが焼けたら自動で飛び出してくるタイプの物となります。

こちらのトースターは、1990年代に誕生しました。

機能は、パンを焼くだけのトースター機能のみといったシンプルな物です。

「機能は別に気にしない」という方に、おすすめのトースターですね。

ポイントとしましては、場所を取らない・使い方が簡単・焼き時間が短いといった点です。

オーブントースター

前に扉があり、網の上に食材を置くといったタイプの物ですね。

「オーブントースター」と検索すると、主に出てくるのがこのタイプです。

庫内に備え付けてあるヒーターが発熱する事で調理が可能となっています。

オーブントースターといっても、ヒーターの種類や加熱方法が違う物までいろいろな種類の物があります。

以前は、上下についていた赤外線ヒーターによって焼かれていましたが、最近では「コンベクション機能」や「スチーム機能」といった物が出ています。

赤外線ヒーターよりも、美味しく焼けると評判なのです。

しっとり焼きたい方やカリっと焼きたいといった、自分の好みに合わせて焼く事が出来るのです。

ポイントとしましては、味が美味しくなる・機能が多い・1度にたくさん焼けるといった点です。

ホットサンドメーカーは、トースターとは言えないですが食パンを焼く事が出来ますので、一応書かせていただきました。

食パンの間にハムなどの具材が挟む事が出来るので、カフェのようなホットサンドが作れるといった魅力的な点もありますね。

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オーブントースターの選び方

ノートの上に選び方と書かれた3つの積木

続きまして、オーブントースターの選び方について見ていきましょう。

選ぶ際のポイントは、3つあります。

それがサイズ・調理モード・加熱性能です。

それぞれのポイントについてお伝えしていきたいと思います。

サイズ

まず、オーブントースターを使う際の事を考えてみましょう。

例えてみますと…

~家族の人数~

家族の人数で考えると、1人~2人暮らしの場合だと小さめでも問題ないでしょう。

3人以上のご家庭で使う際は、1度に多く焼ける物がおすすめです。

1度に4枚焼けるといったオーブントースターもあるので、3人以上のご家庭は大きめの物を選ぶと良いでしょう。

~調理器具を使う場合~

深いお皿を使ってオーブントースターを使う事が多いというご家庭には、庫内の高さが高めの方がおすすめです。

~置くスペース~

オーブントースターを置く場所も考える必要があります。

広い場所が取れるといった場合は、大きめの物でも問題ないかもしれませんが、狭い場所しか取れないといった場合は、コンパクトタイプの物を選びましょう。

家族構成や置くスペースといった問題など、いろいろと考える必要があります。

また、オーブントースターを買う際は本体の大きさだけではなく庫内の大きさも見ておくといいでしょう。

掃除のしやすさや食材をひっくり返すといった時に、庫内が広いと非常に便利ですよ。

調理モード

パンを焼く以外にも、グラタンやお菓子などでオーブントースターを使う事が多いという方は、調理モードが搭載されている物を選ぶのがおすすめ。

メーカーによっては、トースターを強みにしている、トースター以外の機能が付いている物も販売されています。

テスコム 低温コンベクション スレートグレー

こちらの商品は、トーストだけではなくオーブン機能・低温調理機能・フードドライ機能・ノンフライ機能・発酵調理機能といった6種類の機能が付いています。

オーブントースターは、パンだけではなくいろいろな調理に欠かせない必須家電となっています。

中には、オートメニュー機能も付いているオーブントースターもあります。

ボタン1つで調理が開始されるので、非常に便利な物となっています。

おすすめのオーブントースターに関しましては、後ほどいくつかご紹介させていただきますね。

加熱性能

オーブントースターには、4つの加熱方法があるのをご存知ですか?

  • 電熱線
  • 遠赤外線ヒーター
  • コンベクション
  • スチーム

このような加熱方法があるのです。

どう違うのか見ていきましょう。

~電熱線~

オーブントースターではよく使われる物となっており、価格も安めとなっています。

【石英ヒーター】という電熱線を使って、加熱してくれます。

作りも機能も非常にシンプルな事から、価格を抑えたいという方におすすめのタイプです。

~遠赤外線ヒーター~

食材の内側まで熱が届くので、焼きムラがないといった特徴をもつ遠赤外線ヒーター。

焼き時間も短いので、食材の水分が蒸発する事なくカリっとした食感を楽しめます。

~コンベクション~

【コンベクション】という言葉は先ほど出てきましたが、庫内に備え付けられている循環ファンを使って加熱しています。

このファンのおかげで庫内が熱気で充満するので、焼きムラも少なくなり美味しく仕上げる事が出来るのです。

ノンフライ調理も可能なので、ヘルシーに仕上がる事も出来ます。

~スチーム~

こちらも先ほどチラッと出てきました【スチーム】。

給水口に水を入れ、その水が少しずつ蒸発する事で加熱出来るといった方式です。

水蒸気で庫内が充満されるので、食材の水分の蒸発を抑える事が出来ます。

そうなる事で、外はサクサク・中はふんわりといった食感に!

中には、100℃以上の過熱水蒸気を使ったオーブントースターもあります。

高温で表面を短時間で焼く事が出来るので、ノンフライ調理も可能です。

選び方としては、まず自分のライフスタイルを見直してみて、どういったオーブントースターがいいのか見極める必要がありますね。

おすすめのオーブントースター6選ご紹介

おすすめとそれぞれ書かれた4つの積木

それでは最後におすすめのオーブントースターを6選ご紹介したいと思います。

ご紹介するのはこちらです。

  • バルミューダ The Toaster K05A
  • シャープ ヘルシオ グリエ AX-GR2
  • パナソニック オーブントースター ビストロ NT-D700
  • アラジン グラファイトグリル&トースター AGT-G13A
  • 象印 こんがり倶楽部 ET-GM30
  • 三菱電機 ブレッドオーブンTO-ST1

これらがおすすめのオーブントースター7選となります。

バルミューダ The Toaster K05A

高機能のオーブントースターの先駆けと言っても過言ではない【バルミューダ】。

香りと食感にこだわったトーストを楽しむ事が出来るのでは、スチームテクノロジーと温度制御によって出来るのです。

通常のトースターモードだけではなく、チーズトーストやフランスパンやクロワッサン専用のモードも付いています。

毎朝美味しいトーストを食べたいといった方におすすめのトースターです。

操作しない時間が30秒続くと勝手に電源をOFFにしてくれる機能もあり、網は乗せるだけなので取り外しも簡単。

色は、ブラック・ホワイト・ベージュ・グレーの4色展開となっています。

2枚しか焼けない、焼くたびに水を入れなければいけないのと、お手入れする箇所が多いといった欠点が…。

ですが評判の声も多く、美味しさ・デザイン・使い勝手が揃った完成度の高いオーブントースターとなっています。

シャープ ヘルシオ グリエ AX-GR2
シャープ ヘルシオ グリエ

過熱水蒸気調理が可能のこちらのオーブントースター。

食材の水分を逃さず焼くので、表面はサクッと焼き上げる事が出来ます。

ふわふわで焼き上げる弱モード、ノンフライ調理や同時調理機能も搭載。

幅広く使えるオーブントースターとなっています。

弱モード以外にも中モード、強モードも搭載されています。

中モードでは、クロワッサンや総菜パンなどを焼きたてのように温めてくれるといったモードとなっています。

強モードは、冷めたお惣菜を揚げたてのようにサクッと温めてくれたり、ノンフライ調理にも使えて便利なモードです。

色は、レッド系とホワイト系の2色展開となっております。

パナソニック オーブントースター ビストロ NT-D700

こちらのオーブントースターは、遠近トリプルヒーターが特長となっています。

上下に1本ずつ遠赤外線ヒーターがついており、このヒーターで食材の表面をこんがり焼き上げます。

庫内の奥側に備え付けてある、近赤外線ヒーターで食材の中まで熱を通し、アツアツになるまで焼き上げてくれる働きがあるのです。

また、こちらのオーブントースターには【インテリジェント制御】といった温度制御が。

インテリジェント制御というのは、センサーが庫内の温度を感知し、7200通りもあるプログラムから自動で最適な物を選んでくれるといったシステムです。

薄切りのパン・厚切りのパン・冷凍された薄切りのパン・冷凍された厚切りのパンといった、焼くパンにも種類がありますよね。

他にも、ピザやフランスパン、クロワッサンや焼き芋を焼く際も便利な10種類のオートメニュー機能を搭載。

自動で最適な物を選んでくれて、美味しい物が食べられるって最高ですよね。

お手入れも簡単と評判で、デザインも全面スモークガラスとなっています。

スモークガラスにした事で、網やヒーターが見えず、モノトーン系のデザインなのでキッチンになじみやすくなっています。

アラジン グラファイトグリル&トースター AGT-G13A

高機能モデルとして人気のこちらのオーブントースター。

最大の特長は、発熱までの時間です。

発熱までの時間はなんと0.2秒となっており、忙しい朝の時間帯にはありがたいオーブントースターとなっています。

なぜ0.2秒で発熱が可能なのか?

それは、【遠赤グラファイト】という特許技術のおかげなのです。

この遠赤グラファイトは製造元の特許技術であるため、他社では真似できないとされています。

特長は発熱までの時間だけではなく、短時間で最大280℃の高温で焼き上げるといった点です。

水分が抜ける前に焼き終えるので、外はカリっ・中はモチモチとした食感を味わう事が出来るのです。

そして、庫内はとても広く食パンを4枚同時に焼く事も可能。

朝の忙しい時間帯にとっては、時短となるのでありがたいですよね。

付属品のグリルパンを使えば、さらに料理のバリエーションも増えますよ。

お手入れするのも楽ちんで、レトロ感のあるデザイン性が高いオーブントースターとなっています。

象印 こんがり倶楽部 ET-GM30

こちらのオーブントースターは、【黒遠赤ヒーター】を搭載。

このヒーターが、食材の中心にまで火を通しつつ、表面はカリっとを実現。

使いやすさなどを配慮し、価格も他の物と比べると安めの設定となっています。

三菱電機 ブレッドオーブンTO-ST1

画像を見ていただければ分かるように、一般的なオーブントースターとはちょっと見た目が違います。

こちらのオーブントースターは、なんと1枚焼きのトースターとなっております。

一般的なオーブントースターは網ですが、こちらのオーブントースターはホットプレートのような感じになっております。

落ち着いた色合いで木目調がおしゃれなデザインで、ホットプレートと似ているので手入れも簡単。

また、サイズも小さく女性でも簡単に持てる軽さも特長の1つ。

食パンを置き庫内を密閉する事で、熱を効率よく伝える事が出来るのでふわふわのトーストを楽しむ事が出来ます。

1枚しか焼けないというデメリットはありますが、1人暮らしの方にはおすすめのトースターです。

以上がおすすめのオーブントースターとなります。

気になる商品はありましたか?

まとめ

白色のオーブントースター
  • 買ってはいけないオーブントースターの特長は、掃除がしにくいや火力調整が出来ない物である
  • オーブントースターの選ぶ際のポイントは、3つある

という事で今回は、買ってはいけないオーブントースターについてお伝えしてきました。

1家に1台はあるオーブントースター。

ですが、買ってはいけないオーブントースターもあると聞くと、どういった物なのか気になりますよね。

オーブントースターを選ぶ際のポイントは3つほどありました。

ぜひ皆さんもポイントを抑えつつ、いいオーブントースターで美味しいトーストを食べてみてはいかがでしょうか?

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