必見!カルピスの栄養と効果ってどうなの?おすすめ商品もご紹介!

水色のストローがささったコップに入ったカルピス食品
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スーパーやコンビニなどいろいろな所で販売されているカルピス。

好きな方も多いのではないでしょうか?

カルピスと言えば、「糖分が多い」「乳酸菌が入っている」といったイメージがありますが…

カルピスについてそこまで知らないという方が多いはずです…。

カルピスについて知ってみたくないですか?

という事で今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。

この記事で分かる事!
  • カルピスの栄養成分
  • カルピスの健康効果や効能
  • カルピスの効果的な飲み方
  • おすすめのカルピス

カルピスについていろいろと知ってみましょう。

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カルピスの栄養成分

黄色のストローがささった2杯のカルピス

それではまず初めに、カルピスの栄養について見ていきましょう。

エネルギー46Kcalリン10mg未満
タンパク質0.3gカリウム約10mg
脂質0gカフェイン
炭水化物11gカルシウム約10mg
食塩相当量0.04g
カルピス100mlあたり

上記の表がカルピスの栄養となります。

ちなみに、カルピスの【カル】はカルシウムの【カル】から取られており、カルピスの【ピス】ですが、【サルピス(サンスクリット語)】の【ピル】を取っているそうです。

サルピス:最上の味という意味

次にカルピスのカロリーを見ていきましょう。

カロリー糖質
カルピス90Kcal22.2g
コーラ92Kcal22.8g
アクエリアス38Kcal9.4g
コップ1杯200mlあたり

コーラとアクエリアスと比べてみましたが、コーラと同じくらいのカロリーと糖質となっています。

ペットボトル1本(500ml)を飲み干すとなると、カロリーが225Kcal、糖質は55gとなります。

225Kcalとなると、1日に必要なカロリーの1/10に及びます。

ですので、飲み過ぎないように気をつける必要があります。

そもそもカルピスは…

カルピスというのは、脱脂粉乳にカルピス菌を加えて、発酵させてから作られた飲み物です。

カルピスの産みの親は、【三島雲海みしまうんかい】という方です。

100年以上前に、三島雲海がモンゴル(仕事先)で【馬乳酒(発酵飲料)】を飲んだのがきっかけと言われています。

そして、健康効果(胃腸の調子が整うなど)に魅了された三島雲海は、馬乳酒を日本でも伝えようとし、カルピスが出来上がったという事です。

カルピスには、乳酸菌が含まれていますがどれくらい入っていると思いますか?

原液のカルピスと普通のカルピスでは、含まれている乳酸菌の数も違ってきます。

原液のカルピスは、普通のカルピスよりも約40倍の乳酸菌が含まれているのです。

数にすると…40億個の乳酸菌が含まれています。

乳酸菌を多く摂りたいという方は、原液のカルピスを選ぶといいでしょう。

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カルピスの健康効果や効能

水色のストローがささったコップに入ったカルピス

続きまして、カルピスの健康効果や効能について見ていきましょう。

カロリーは高いとはいえ、カルピスには以下のような健康効果に期待が出来ます。

  • 美肌効果
  • 便秘解消
  • アトピーや花粉症の緩和
  • 風邪の予防
  • 記憶力の向上
  • 血圧を下げる
  • うつ病の解消
  • 内臓脂肪を減らす

嬉しい健康効果がズラリと並びましたね。

もう少し説明を加えさせていただきます。

美肌効果

腸内環境が乱れている=肌荒れ・ニキビ・シミといったものの原因となってしまいます。

カルピスに含まれている乳酸菌は、腸の善玉菌・悪玉菌のバランスを保ってくれる働きがあります。

バランスを保つ事で腸内環境を改善し、その結果、美肌効果に期待が出来るのです。

乳酸菌の中で最も肌トラブルに活躍してくれるのが、【ラクトバチルス・ヘルベティカスCM4株】というものです。

ラクトバチルス・ヘルベディカスCM4株は、潤いを肌に与える働きがあったり、代謝を促進してくれる働きを持ちます。

便秘解消

便秘というのは、ストレス・食生活が原因で腸内環境が乱れ、その結果、便秘になってしまいます。

腸内環境を改善してくれる乳酸菌がカルピスには含まれています。

ですので、便秘解消に期待が出来るのです。

さらに便秘解消の効果をあげたいのであれば、乳酸菌と合わせてさつまいも・ごぼう・海藻などの食物繊維と一緒に摂るといいですよ。

アトピーや花粉症の緩和

第2の脳と呼ばれるほど重要な気管である腸。

実は、腸というのは70%の免疫機能をコントロールしているのです。

アトピーや花粉症というのは、免疫系統が乱れてしまって起こると言われています。

【L92-乳酸菌】という乳酸菌の1種ですが、この乳酸菌が免疫バランスを整えてくれる働きがあるので、アトピーや花粉症の症状を緩和してくれるのです。

風邪の予防

乳酸菌の整腸作用で腸内環境が整います。

腸内環境が整うとどのようなメリットが生まれるのか?

腸内環境が整う事で、免疫細胞の働きが向上するのです。

乳酸菌には免疫力を高めてくれる効果があるので、インフルエンザなどの風邪予防に効果的と言われているのです。

このような実験結果があります。

とある実験でマウスに【L92-乳酸菌】を与えインフルエンザに感染させたところ、ウイルスの増殖を抑えられたといった実験結果があるそうです。

記憶力の向上

記憶力が向上するって聞くと嬉しくなりますね。

カルピスには【ラクトノナデカペプチド】と言われるアミノ酸が含まれています。

このアミノ酸は、消化がされにくいため腸までそのまま運ばれます。

毎日摂る事で、記憶力や集中力が向上するといった研究結果も発表されています。

血圧を下げる

高血圧になってしまう原因は…

  • 喫煙
  • 運動習慣
  • ストレス
  • 加齢
  • 飲酒による血液の拍出量の増加

これらが高血圧になる原因と言われています。

カルピスの原料から発見されたという【ラクトトリペプチド】には、血圧を下げる働きがあります。

また、固くなった血管に弾性を持たせてくれます。

弾性:物に力を加えると変形し、力を無くすと変形したものが元の形に戻る事

うつ病の解消

乳酸菌と酵母を2度発酵させた発酵乳=カルピスなのですが、カルピスの香りには、リラックス効果・自律神経を整えてくれる効果があると言われています。

うつ病の原因の1つに、セロトニンの分泌が減ってしまう事が関係しています。

乳酸菌の働きによって腸内環境も整えられるので、セロトニンの分泌量が増加します。

セロトニンの分泌量が増える事で、うつ病の解消も可能となるのです。

内臓脂肪を減らす

内臓脂肪で悩んでいる方も多いはずです。

内臓脂肪が多くなる事で、血糖値が上昇してしまったり、血中コレステロール・中性脂肪が増えるといった、体にとってのデメリットが増えていきます。

内臓脂肪の燃焼を助けてくれるのが、【乳酸菌CP1563株】という種類の乳酸菌です。

この種類の乳酸菌を摂る事で、脂肪の代謝も上がりますので痩せるといった事も可能となります。

以上が、カルピスの健康効果と効能となります。

嬉しい効果が多かったように思えますね。

カルピスの効果的な飲み方

水色のストローがささった2杯のカルピス

続きまして、カルピスの効果的な飲み方についてお伝えしていきます。

効率的な飲み方のポイントは、3つあります。

  • 朝に飲む事
  • 飲み過ぎない事
  • 温めて飲む事

これらが飲み方のポイントとなります。

もう少し詳しくお伝えします。

朝に飲む事

寝起きというのは、体中の栄養が不足している状態です。

カルピスには【ブドウ糖】というものが含まれていますが、これが唯一、脳にまで届く栄養と言われています。

ですので、カルピスを飲むのであれば、朝の時間帯に飲むのが好ましいでしょう。

朝にカルピスを飲む事で、先ほどご紹介した健康効果を得られるだけではなく、脳にまで栄養を行き渡らせる事が可能となります。

飲み過ぎない事

飲み過ぎてしまうと、下痢になりやすくなってしまいます。

下痢になりやすくなってしまう原因は、2つあります。

  • 体が乳酸菌の刺激に耐えられない
  • 冷たい物を飲む事で胃腸が冷えてしまう

これらが、下痢になりやすくなる原因です。

カルピスを飲む事で下痢になってしまう場合は、飲み過ぎないように気をつけてください。

1日1杯程度を目安にするようにすると、いいでしょう。

温めて飲む事

冷たいまま飲む事が多いカルピスですが、温めて飲むのがおすすめの飲み方です。

温めたとしても、乳酸菌の効果は冷たい時と全く一緒となりますので安心してください。

冷たいまま飲んでお腹を痛めやすいという方は、お湯や温めた牛乳などで割って飲むのがいいでしょう。

また、寝る前に温かいカルピスを飲む事で、リラックス効果も得られますし、寝つきも良くなりますよ。

おすすめのカルピス

おすすめと書かれた旗と布で作られた2匹のふくろう

最後に、おすすめのカルピスをご紹介しておきたいと思います。

カルピスウォーター

カルピスと言えば上記の商品ではないでしょうか。

独特な香りとさわやかな味わいが楽しめる商品です。

ゼロカロリー カルピス

「カルピスを飲みたい!だけど、カロリーが気になる…」という方、こちらの商品はいかがでしょうか?

こちらのカルピスは、0カロリーです。

先ほど紹介したカルピスの糖質量は、11g(100mlあたり)となっていますが、こちらは、0.7g(100mlあたり)の糖質量となっています。

他にも通常のカルピスと違うところは、沖縄県産の藻塩が加わっている事です。

藻塩が加わっている事で、通常のカルピスよりもコクがあるといった特徴があります。

熱中症にもおすすめのカルピスとなります。

守る働く乳酸菌L-92

こちらの商品は、免疫力向上・アレルギー疾患の改善効果が期待出来る商品となっております。

脂質が0gなので、カロリーを気にする事なく飲む事が出来ます。

アミール やさしい発酵乳仕立て

ラクトトリペプチドが配合されているこちらの商品。

ラクトトリペプチドは血管を柔らかくしてくれる働きがあるので、動脈硬化・高血圧の予防にも適した商品となっています。

以上がカルピスのおすすめ商品となります。

まとめ

コップに入ったカルピスと木製のスプーンが入ったヨーグルト
  • カルピスに含まれるカロリーや糖質の量は、コーラと似た量である
  • カルピスの健康効果は、いくつかあってどれも嬉しいものである
  • カルピスのおすすめの飲み方としては、朝に飲む・飲み過ぎない事・温めて飲む事である

という事で今回は、カルピスの栄養や効果についてお伝えしてきました。

いろいろと嬉しい効果があったカルピス。

飲み過ぎてはよくない飲み物ではありますが、嬉しい効果を得る事も可能な飲み物でしたね。

カルピスの効果的な飲み方も一緒にご紹介させていただきましたので、ぜひ試してみてくださいね。

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