必見!おすすめの日焼け止めは?正しく選ぶには時間と場所が重要⁉

手の甲に日焼け止めを出している暮らし
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あなたは、普段から日焼け止めを使ったりしていますか?

私も暑い日など紫外線が気になって、シミにならないように必ず塗るように心がけている1人です。

今ではいろいろな種類の日焼け止めが販売されていますが、種類が多すぎてどれがいいのか分かりませんよね?

紫外線対策に欠かせない日焼け止め。

買う前にここで一度、日焼け止めについて学んでいきませんか?

ということで今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。

この記事で分かる事!
  • おすすめの日焼け止め
  • 【SPF】【PA】の意味
  • 日焼け止めの選び方

肌を守るためにも、ちゃんとした選び方で日焼け止めを選んでみましょう。

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おすすめの日焼け止め5選をご紹介!

青空をバックに手で持たれている日焼け止め

それではまず最初に、おすすめの日焼け止め5選を一気にご紹介していきます!

おすすめの日焼け止めというのがこちらとなります。

  • アネッセ デイセラム
  • アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレーN
  • 花王 ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトローション
  • カネボウ化粧品 ALLIE クロノビューティートーンアップUV
  • 日本ロレアル ラロッシュボゼUVイデアXL プロテクショントーンアップ クリア

こちらの日焼け止めがおすすめとなっております。

それでは1つずつ、どのような日焼け止めなのかご説明していきます。

資生堂 アネッセ デイセラム

こちらの日焼け止めは顔用の物となっております。

また【サンデュアルケア技術】を駆使しているというのも大きな特徴とされています。

サンデュアルケア技術とは、UVカットをしつつ、UVを美容効果のある光に変える技術の事

この技術のおかげで、肌にハリや潤いが保つ事が出来るとされています。

肌に触れた感じは、ミルク・ローションの様な感じで、色味としましてはライトピンクカラーとなっています。

ですので、肌のトーンアップにも効果絶大となっております。

SPF50+ PA++++

資生堂ジャパン アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレーN

日焼け止めを何度も塗るのは面倒だという方におすすめなのが、スプレータイプの日焼け止め。

こちらの商品は、髪の毛や化粧直しにも使えてしまう優れものです。

また、こちらの日焼け止めは【オートブースター技術】を駆使しています。

オートブースタ―技術とは、汗や水だけでなく空気に含まれている水分にも反応し、UVのブロック膜が均一に強くなる技術の事

そして、こちらの日焼け止めには嬉しい点が2点ありまして、シミ対策もしてくれるという点と、もう1つが乾燥ダメージも防いでくれる点です。

いろんな成分を美容配合しているので、このような嬉しい点があるのです!

SPF50+ PA++++

花王 ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトローション

こちらの日焼け止めは、ビオレとしては初と言われている【2層カプセル㏌ローション】を実現しています。

ですので、塗った直後から肌への密着感がすごいと評判です。

着け心地もみずみずしく、広がりやすいので短時間で塗る事が出来る日焼け止めとなっております。

SPF50+ PA++++

カネボウ化粧品 ALLIE クロノビューティートーンアップUV

こちらの日焼け止めは、肌の悩みをカバーしつつ、トーンアップしてくれる物となっております。

ジェルタイプの日焼け止めとなっており、3種類のカラーを販売しております。

3種類のカラー展開となっているので、ご自身の肌色に合ったカラーが選べるのも良いですね!

摩擦にも強く、落ちにくいのもこの日焼け止めの特徴となっています。

SPF50+ PA+++

日本ロレアル ラロッシュボゼUVイデアXL プロテクショントーンアップ クリア

こちらの日焼け止めは、顔専用の日焼け止めとなっており、乾燥も防いでくれるほか、テカリなどを抑えたいという方におすすめの物となっております。

この日焼け止めも、3種類から選べるようになっているので、ここで3種類の特徴をまとめてみました。

トーンアップUV クリアトーンアップUV ローズトーンアップUV
うるおい★★★★★★★★★★★
カバー力★★★★★★ ★★
トーンアップ★★★★★★★★★★★★
ナチュラル感★★★★★★★★★★★★
  • トーンアップクリア⇒テカリや乾燥が気になる方・うるおった肌を手に入れたい方
  • トーンアップローズ⇒乾燥が気になる方・素肌から綺麗な肌を手に入れたい方
  • トーンアップUV⇒乾燥が気になる方・ツヤと透明感を手に入れたい方

3種類の特徴を簡単にまとめてみました。

SPF50+ PA++++

以上がおすすめしたい日焼け止め5選となります。

ドラッグストアなどで見かけた事がある日焼け止めもあったと思います。

ここでまとめた特徴などを参考にして、日焼け止めを選んでいただければ幸いです。

おすすめの日焼け止めをご紹介してきましたが、日焼け止めにはタイプがいろいろとあります。

まとめてみましたのでご覧ください。

日焼け止めのタイプ紹介

  • クリームタイプ
  • ミルクタイプ
  • ジェルタイプ
  • スプレータイプ
  • パウダータイプ
  • スティックタイプ

6つのタイプがある日焼け止めですが、どのようなものなのか見ていきましょう。

クリームタイプ

保湿力が高いタイプで、化粧下地でも使える物も多いタイプとなっております。

また、ウォータープルーフの物も多くあり、高い遮光性とムラになりにくいという良い点があります。

ですが、他のタイプと違いって少し落ちにくいといった難点がありますので、しっかりと洗い流す必要があります。

ミルクタイプ

乳液と似た感じで伸びやすい特徴のタイプとなっております。

保湿効果も高いタイプなので、乾燥肌の方にもおすすめのタイプです。

商品によっては、化粧下地の代わりにも使用出来る商品もあるので塗り忘れが少なくなる事でしょう。

負担がかかりにくいので、肌にとっては嬉しいタイプですね。

ジェルタイプ

伸びも良くてサラッとしているタイプです。

日焼け止めのべたつき感が気になるという方は、透明でサラッとしているジェルタイプがおすすめでしょう。

ジェルタイプは透明の物が多いのですが、その透明感を出すために【紫外線吸収剤】という物が含まれています。

ですので、敏感肌という方は使う前にパッチテストなど行う事をおすすめします。

スプレータイプ

手を汚す事なく、顔や体に簡単に塗る事が可能のタイプとなっております。

塗った後もさっぱりとしているので、塗り直す時に便利なタイプです。

ですが、周りに飛び散りやすかったり、塗った際にムラが出来てしまう事が難点ですね。

パウダータイプ

化粧をした後に使用するタイプとなっております。

落ちやすいので、塗り直す回数が他のタイプの物よりも多いのが難点です。

スティックタイプ

密着性が高いタイプとなっています。

唇や鼻、耳や目の周りといったところを丁寧に塗りたいという方にはおすすめです。

塗り直しも簡単に出来るので、1つ持っておくと便利ですよ。

このようなタイプがありますが、効果が高いタイプの順番としては、

  1. クリームタイプ
  2. ミルクタイプ
  3. パウダータイプ
  4. スプレータイプ

となっております。

次は日焼け止めに関する【SPF】【PA】についてお伝えします。

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日焼け止めに書かれている【SPF】【PA】って一体何?

数枚の葉っぱの中央に並んだ2つの日焼け止め

日焼け止めをよく見てみると、【SPF】【PA】という文字が書かれているのですがご存知でしょうか?

この【SPF】や【PA】を重視して購入する方も多いでしょう。

確かに書いてあるけど、なにか意味があるのかな?

【SPF】や【PA】には、ちゃんとした重要な意味があるのでお伝えしていきましょう。

SPFについて

【SPF】についですが、【Sun Protection Factor】の頭文字を取って【SPF】と表記されています。

これは、紫外線(UV-B)の防止効果を表している言葉となります。

紫外線には、下記のような3つの波長があるのをご存知でしょうか?

  • UV-A
  • UV-B
  • UV-C

このような波長に分かれます。

「でもこれだけじゃ…よく分からない」と思うので、ここでちょっと紫外線の波長についてお伝えしていきます。

UV-A

波長の長さとしましては、3つの中でも1番長いとされている、315~400㎚となっています。

雲やガラスなども通過してしまう種類の紫外線です。

真皮(皮膚の本体と言える部分)まで届いてしまう、厄介な紫外線と言われています。

この波長の紫外線を浴び続ける事で、コラーゲンやヒアルロン酸などを生み出してくれる線維芽細胞せんいがさいぼうにダメージを与えてしまう事に。

ダメージが与えられる事によって、弾力やハリが無くなったり、シワやたるみになってしまう可能性も。

日焼けしすぎてしまうと、シワやたるみのせいで、肌の老朽化が進んでしまいます…。

UV-B

波長の長さとしましては、280~315㎚となっています。

肌の表面が赤くなり、炎症を引き起こしてしまう可能性が大いにある紫外線となっています。

この【UV-B】には別名があり、【レジャー紫外線】とも言われています。

日に焼けたことによって起こる、痛みや火照ほてりの原因を作っているのはこの【UV-B】なのです。

また、シミやそばかすが増えてしまう原因にも繋がってしまう紫外線です。

UV-C

波長の長さとしましては、3つの中で1番短いとされている100~280㎚となっています。

2つの紫外線と比べましても、唯一人体には影響を及ぼさない紫外線です。

なぜ人体に影響を及ぼさないかと言いますと、波長が短い為オゾン層に吸収されてしまうからなのです。

地上にも届く事のない紫外線で、万が一地上に届いてしまったとしても、研究で「皮膚がんが発症しない」という結論が出ています。

ですので、3つの中では最も安全な紫外線とされています。

これらが紫外線の波長についてまとめたものとなります。

話は反れてしまいましたが、紫外線を浴び続けた肌は赤くなり、日焼け特有のヒリヒリした痛みを伴います。

このヒリヒリした痛みを防いでくれる効果として、【SPF】と表記しているという事になります。

【SPF】の最高値は50となっており、50以上となる日焼け止めに関しては【50+】と表記されるようになっております。

PAについて

【PA】についてですが、【Protection grade of UVA】の頭文字を取って、【PA】と表記されています。

これは、紫外線(UV-A)の防止効果を表している言葉となります。

なるほど!そんな違いがあったんだね!

【UV-A】が持つ働きとしましては、肌の色を黒くしてしまうという働きを持っています。

ですので、【PA】の後ろに【+】が多ければ多いほど防止効果は高いという事となります。

じゃあ、どっちも高ければ問題ないよね?

ちょっと待って下さい!

実は【SPF】や【PA】が高ければ大丈夫という訳ではありません。

実は日焼け止めに関しては、シチュエーションによって使用する日焼け止めが変わってくるのです。

このことに関しては、次のところでご説明させていただきます。

日焼け止めは時間と場所で選ぶ事!

とある野原を走っている男性

それでは最後に日焼け止めの選び方についてお伝えしていきます。

先ほどもお伝えしましたが、日焼け止めは【SPF】【PA】が高ければ高いほどいいという訳ではありません。

もちろんご自身の肌への負担も考えなければいけません。

日本化粧品工業連合会が、日焼け止めを選ぶポイントとして推奨しているのがこちら↓

生活シーンで選ぶようにする事

こちらが日焼け止めを選ぶ際のポイントとなっております。

どうやって分けたらいいの?

生活シーンはいろいろとありますが、分け方としてはこうなります。

SPFPA
日常生活(買い物や散歩など)10~20+~++
屋外での軽いスポーツやレジャー20~30++~++++
炎天下でのスポーツやレジャー30~50++~++++

上記の表を参考にして、日焼け止めを選んでみてくださいね。

ちなみに、日焼け止めを塗った時のべたつきが気になるという方はパウダータイプがおすすめですよ!

プールや汗をかきやすいシチュエーションで、日焼け止めを塗るという方は汗水に強いと言われている【ウォータープルーフタイプ】の物を選びましょう。

また、日焼け止めと合わせて、サングラスや日傘、アーマーやストールといったアイテムを使うと紫外線を防ぐ効果も高まるので、ぜひ合わせて使ってみるといいですね。

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まとめ

黄緑色の壁を背景にした2つの日焼け止め
  • 【SPF】は紫外線UV-Bの防止効果を意味している
  • 【PA】は紫外線UV-Aの防止効果を意味している
  • 紫外線には3種類の波長がある
  • 日焼け止めを選ぶ際は生活シーンで選ぶのがポイント

ということで今回はおすすめの日焼け止めや、【SPF】【PA】についてお伝えしてきました。

私自身も日焼け止めを毎日塗っています。

私も「SPFやPAが高ければいい」と思い込んでいたので、この記事を書きながら改めて日焼け止めについて考え直す機会となりました。

塗るのは面倒なことでもありますが、しっかりケアして肌を守っていきたいと思いました。

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