あなたは、普段から日焼け止めを使ったりしていますか?
私も暑い日など紫外線が気になって、シミにならないように必ず塗るように心がけている1人です。
今ではいろいろな種類の日焼け止めが販売されていますが、種類が多すぎてどれがいいのか分かりませんよね?
紫外線対策に欠かせない日焼け止め。
買う前にここで一度、日焼け止めについて学んでいきませんか?
ということで今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。
肌を守るためにも、ちゃんとした選び方で日焼け止めを選んでみましょう。
おすすめの日焼け止め5選をご紹介!
それではまず最初に、おすすめの日焼け止め5選を一気にご紹介していきます!
おすすめの日焼け止めというのがこちらとなります。
- アネッセ デイセラム
- アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレーN
- 花王 ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトローション
- カネボウ化粧品 ALLIE クロノビューティートーンアップUV
- 日本ロレアル ラロッシュボゼUVイデアXL プロテクショントーンアップ クリア
こちらの日焼け止めがおすすめとなっております。
それでは1つずつ、どのような日焼け止めなのかご説明していきます。
以上がおすすめしたい日焼け止め5選となります。
ドラッグストアなどで見かけた事がある日焼け止めもあったと思います。
ここでまとめた特徴などを参考にして、日焼け止めを選んでいただければ幸いです。
おすすめの日焼け止めをご紹介してきましたが、日焼け止めにはタイプがいろいろとあります。
まとめてみましたのでご覧ください。
日焼け止めのタイプ紹介
- クリームタイプ
- ミルクタイプ
- ジェルタイプ
- スプレータイプ
- パウダータイプ
- スティックタイプ
6つのタイプがある日焼け止めですが、どのようなものなのか見ていきましょう。
このようなタイプがありますが、効果が高いタイプの順番としては、
- クリームタイプ
- ミルクタイプ
- パウダータイプ
- スプレータイプ
となっております。
次は日焼け止めに関する【SPF】【PA】についてお伝えします。
日焼け止めに書かれている【SPF】【PA】って一体何?
日焼け止めをよく見てみると、【SPF】【PA】という文字が書かれているのですがご存知でしょうか?
この【SPF】や【PA】を重視して購入する方も多いでしょう。
確かに書いてあるけど、なにか意味があるのかな?
【SPF】や【PA】には、ちゃんとした重要な意味があるのでお伝えしていきましょう。
SPFについて
【SPF】についですが、【Sun Protection Factor】の頭文字を取って【SPF】と表記されています。
これは、紫外線(UV-B)の防止効果を表している言葉となります。
紫外線には、下記のような3つの波長があるのをご存知でしょうか?
- UV-A
- UV-B
- UV-C
このような波長に分かれます。
「でもこれだけじゃ…よく分からない」と思うので、ここでちょっと紫外線の波長についてお伝えしていきます。
これらが紫外線の波長についてまとめたものとなります。
話は反れてしまいましたが、紫外線を浴び続けた肌は赤くなり、日焼け特有のヒリヒリした痛みを伴います。
このヒリヒリした痛みを防いでくれる効果として、【SPF】と表記しているという事になります。
【SPF】の最高値は50となっており、50以上となる日焼け止めに関しては【50+】と表記されるようになっております。
PAについて
【PA】についてですが、【Protection grade of UVA】の頭文字を取って、【PA】と表記されています。
これは、紫外線(UV-A)の防止効果を表している言葉となります。
なるほど!そんな違いがあったんだね!
【UV-A】が持つ働きとしましては、肌の色を黒くしてしまうという働きを持っています。
ですので、【PA】の後ろに【+】が多ければ多いほど防止効果は高いという事となります。
じゃあ、どっちも高ければ問題ないよね?
ちょっと待って下さい!
実は【SPF】や【PA】が高ければ大丈夫という訳ではありません。
実は日焼け止めに関しては、シチュエーションによって使用する日焼け止めが変わってくるのです。
このことに関しては、次のところでご説明させていただきます。
日焼け止めは時間と場所で選ぶ事!
それでは最後に日焼け止めの選び方についてお伝えしていきます。
先ほどもお伝えしましたが、日焼け止めは【SPF】【PA】が高ければ高いほどいいという訳ではありません。
もちろんご自身の肌への負担も考えなければいけません。
日本化粧品工業連合会が、日焼け止めを選ぶポイントとして推奨しているのがこちら↓
生活シーンで選ぶようにする事
こちらが日焼け止めを選ぶ際のポイントとなっております。
どうやって分けたらいいの?
生活シーンはいろいろとありますが、分け方としてはこうなります。
SPF | PA | |
日常生活(買い物や散歩など) | 10~20 | +~++ |
屋外での軽いスポーツやレジャー | 20~30 | ++~++++ |
炎天下でのスポーツやレジャー | 30~50 | ++~++++ |
上記の表を参考にして、日焼け止めを選んでみてくださいね。
ちなみに、日焼け止めを塗った時のべたつきが気になるという方はパウダータイプがおすすめですよ!
プールや汗をかきやすいシチュエーションで、日焼け止めを塗るという方は汗水に強いと言われている【ウォータープルーフタイプ】の物を選びましょう。
また、日焼け止めと合わせて、サングラスや日傘、アーマーやストールといったアイテムを使うと紫外線を防ぐ効果も高まるので、ぜひ合わせて使ってみるといいですね。
まとめ
- 【SPF】は紫外線UV-Bの防止効果を意味している
- 【PA】は紫外線UV-Aの防止効果を意味している
- 紫外線には3種類の波長がある
- 日焼け止めを選ぶ際は生活シーンで選ぶのがポイント
ということで今回はおすすめの日焼け止めや、【SPF】【PA】についてお伝えしてきました。
私自身も日焼け止めを毎日塗っています。
私も「SPFやPAが高ければいい」と思い込んでいたので、この記事を書きながら改めて日焼け止めについて考え直す機会となりました。
塗るのは面倒なことでもありますが、しっかりケアして肌を守っていきたいと思いました。