スーパーやコンビニで手軽に買えて便利な冷凍フルーツは、皮をむく手間もなく食べたい時にサッと食べられるので、常にストックしているという方も多いはず。
しかし、「生ではないけれど、本当に栄養はあるの?」「体に良いものなの?」と疑問に思うこともありますよね。アイスの代わりに食べてダイエットに活かしたいと考えている方もいるかもしれません。
この記事では、冷凍フルーツの栄養価やダイエット効果、無駄なく効果を高める食べ方まで詳しく解説していきます!
冷凍フルーツは体に良い?栄養価や生との違いを解説

冷凍フルーツは体に良い食べ物とされています。
イギリスの大学研究によれば、ほとんどのフルーツは急速冷凍されることで、ビタミンCや抗酸化物質の成分がそのままのフルーツよりも高くなることが分かっています。
生鮮品は収穫から店頭に並ぶまでに数日から最大2週間ほどかかり輸送中などに栄養素が失われますが、冷凍フルーツなら収穫後すぐに急速冷凍されるため栄養を保つことができます。
また、缶詰やドライフルーツとは異なり保存料などの食品添加物が不要で、長期保存ができる点も安心して食べられる理由です。
産直市場の旬のもぎたてフルーツには及びませんが、季節外れのフルーツであれば冷凍のほうが高い栄養素を期待できます。
冷凍フルーツにダイエット効果はある?4つの理由とメリット

冷凍フルーツには、次のような理由からダイエットに嬉しい効果が期待できます。
高い保存性: 食べやすい大きさにカットされており必要な分だけ使えるため、腐らせてしまう心配がなく慌てずに食べられます。
低カロリー: アイスクリーム類(100gあたり167〜224kcal)と比べて、冷凍いちごは100gあたり37kcalと非常に低カロリーです。乳脂肪分や砂糖が含まれていないため、おやつの置き換えに向いています。
豊富な食物繊維: 食物繊維は冷凍しても変質せずそのまま摂ることができます。冷たくて固い状態をゆっくり時間をかけて食べることで食べ過ぎを防げるほか、水溶性食物繊維には血糖値の上昇予防、コレステロールの排出、便秘改善の効果があります。
ビタミン・ミネラル: 美容に良いビタミンCやむくみを解消するカリウムが豊富に含まれています(※電子レンジで解凍すると栄養素を含む水分が流れ出てしまうため注意が必要です)。
冷凍フルーツでダイエット効果を高める3つのポイント

冷凍フルーツでダイエット効果を高めるためには、次の3つのポイントを押さえて食べることが大切です。
- 数回に分けて食べる: 一度に大量に食べると体が冷えて代謝が落ちるほか、多量の果糖摂取により中性脂肪が上がったり、老化の原因となる終末糖化産物(AGEs)が作られたりする原因になります。こまめに分けて食べましょう。
- 夕方までに食べる: 果糖は吸収されるまでに時間がかかるため、夕方以降に食べると消費されずに体に蓄積され、体重増加につながりやすくなります。よく体を動かす朝や昼の時間帯に食べるのが効果的です。
- 1日200g(80kcal以内)までにする: 厚生労働省や農林水産省が推奨する1日の果物摂取量(100g〜200g)の範囲内に抑え、ダイエット目的であれば80kcal以内に調整しましょう。市販の冷凍フルーツも内容量を確認しながら、適量を守ることでしっかりとダイエット効果を実感できます。
ダイエットにおすすめの冷凍フルーツ2選!

ダイエットに特におすすめな冷凍フルーツとして、次の2種類が挙げられます。
- ブルーベリー: ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれており、脂肪燃焼や脂肪の蓄積抑制を促す働きがあります。また、強力な抗酸化作用による老化・がん予防、視力回復、便秘解消に役立つ食物繊維、美肌効果のあるビタミンC・Eも網羅。1粒ずつよく噛むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎ防止にもつながります。
- グレープフルーツ: 苦味成分であるナリンギンに食欲を抑える働きがあるため、食前に食べるのが効果的です。さらに、むくみを解消するカリウム、疲労回復を助けるクエン酸、血流を良くして脂肪がつきにくくする香り成分リモネンも含まれています。(※ただし、一部の医薬品の作用を阻害する場合があるため、薬を服用中の方は主治医や薬剤師に確認してから食べる必要があります)
冷凍フルーツを食べる際の注意点

冷凍フルーツはダイエットに向いており、果糖は血糖値を急激に上げにくい特徴がありますが、フルーツの種類によっては果糖だけでなくブドウ糖やショ糖といった糖質も含まれています。
そのため、手軽についつい大量に食べてしまうと、過剰な糖質が中性脂肪に変換され、高脂血症や肥満を招く原因になってしまいます。
皮をむく手間がなく食べやすいからこそ、適量をきちんと守って取り入れるようにしましょう。
冷凍フルーツはネットでも買う事が出来る!

スーパーやコンビニでも簡単に手に入る冷凍フルーツですが、ネットでも購入する事が出来ます。
ですが、売られているフルーツには限りがあります。
もし自分が食べたいフルーツが無ければ、ネットで購入してみましょう。
いろいろな冷凍フルーツが売られているので、ぜひ利用してみてください。
まとめ

ここまで解説してきた内容を振り返り、冷凍フルーツをダイエットや健康に活かすためのポイントをまとめました。
- 高い栄養価と手軽さ: 冷凍フルーツは収穫後すぐに急速冷凍されるため、ビタミンCや抗酸化物質などの栄養がしっかり保たれており、保存料などの添加物の心配もなく安心して食べられます。
- ダイエットをサポートする4つの理由: 低カロリーで食物繊維が豊富に含まれているほか、必要な分だけ使える高い保存性や、美容に良いビタミン・ミネラルを手軽に摂れる点がダイエットに向いています。
- 効果を高める3つのポイント: 「数回に分けて食べる」「夕方までに食べる」「1日200g(80kcal以内)までにする」というルールを守ることで、糖質の摂り過ぎや体の冷えを防ぎながら効果を最大限に引き出せます。
- おすすめの2種類: 脂肪燃焼効果や抗酸化作用が期待できる「ブルーベリー」と、食欲を抑えるナリンギンなどが含まれる「グレープフルーツ」が特にダイエットにおすすめです。
- 食べ過ぎへの注意: 皮をむく手間がなく食べやすいからこそ、ついつい食べ過ぎてしまうと糖質の過剰摂取から中性脂肪の増加や肥満を招くため、適量を守ることが大切です。
- ネット通販の活用: スーパーやコンビニで見つからない場合や、珍しい種類・大容量のものを探したいときは、ネット通販を利用してお取り寄せするのも便利です。
冷凍フルーツのメリットや注意点を正しく理解して、日々の食生活やダイエットに美味しく取り入れてみてくださいね!


