必見!ボッシュの食洗機のデメリットとは?隠された実力はいかに⁉

食洗機の扉が開いている暮らし
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最近のご家庭には必ずと言っていいほど、食洗機が取り付けられています。

ここで質問ですが、あなたが今使っている食洗機は満足する物でしょうか?

満足しているという方もいれば、不満があるという方も。

そんなあなたには、ボッシュの食洗機をご紹介します。

あまり聞き慣れないボッシュの食洗機ですが、どういった物なのでしょうか?

ということで今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。

この記事で分かる事!
  • ボッシュの食洗機のデメリット
  • ボッシュの食洗機のメリット
  • ボッシュの食洗機はどんな物なのか
  • ボッシュの食洗機の価格

食洗機の導入を考えている方、候補の1つにボッシュの食洗機を入れてみるのもアリかもしれませんよ!

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ボッシュの食洗機で多かったデメリットの声は?

女性が胸当たりで大きなバツを腕で作っている

まず初めにボッシュの食洗機のデメリットについてお伝えします。

こちらがボッシュの食洗機を使って多かった、デメリットの声となります。

  • ドア
  • 選択肢
  • トレー
  • 外装

これらが多かった、デメリットの声となります。

それでは、実際にボッシュの食洗機を、使っているという方の声を見ていきましょう。

ドア
  • 女性がドアの開閉をするとなると、少し重たい気がする
選択肢
  • 対応機種が数種類しかないため、いろいろ吟味したいという方は、物足りないかも
  • デザインやカラーの選択肢が、もう少しあるといい
トレー
  • 食器を入れる時に使うトレーを、出し入れする時はそれなりに力がいる
外装
  • 外装のデザインがスタイリッシュで男性っぽい気がする

さまざまなデメリットの声がありました。

そこまで、デメリットの声は多くないかなといった印象でした。

デメリットを聞くと、メリットも知りたくなりますよね?

次のところでメリットをお伝えします。

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ボッシュの食洗機で多かったメリットの声は?

女性が指でGoodとしている

それではボッシュの食洗機について、実際に使われている方の声をお伝えします。

ボッシュの食洗機を使って、多かったメリットの声をざっくりとまとめてみました。

  • 洗浄力
  • 節水
  • 大容量
  • 静かさ

これらが、多かったメリットの声です。

やはりボッシュの特長である洗浄力などをはじめ、使われている方は満足しています。

それでは、実際にボッシュの食洗機を、使っているという方の声を見ていきましょう。

洗浄力
  • 頑固な油汚れでもきれいになっている
  • 静かなのに、洗い残しやぬめりがない
節水
  • 洗浄力が高いのに節水になっている
  • 水道料金が心配だったけどあがっていない
  • 水道料金が安くなっていたし、電気料金もさほど変わらない
大容量
  • 1度に一気に洗えるのが嬉しい
  • 4人家族だと十分なくらいの容量
静かさ
  • 静かすぎて、動いているのか心配になった
  • 図書館のような静かさで稼働しているから、全く気にならない
その他
  • 手入れが楽だから、清潔に保つ事が出来る
  • チャイルドロックもついてるから子供がいても安心
  • 家事の時間が短くなり、家族との時間が出来た
  • ビルトインだから場所を取らない

ビルトインキッチンとは、コンロなどの機器が組み込まれていて、一体化されている、キッチンのこと

さまざまなメリットの声がありました。探せば、まだまだ出てきそうですね。

やはりこれだけの声があると、使ってみたくなるのも分かります。

ボッシュの食洗機とは一体どんな物?

食洗機のカゴにワイングラスが並んでいる

そもそもボッシュの食洗機とはどういった物なのか、解説していきます。

ちなみに、ボッシュというのは、ロバート・ボッシュという人物が設立したドイツの企業です。

ボッシュの特長とは?

ボッシュについて、いろいろとお伝えしていきます。

まず、お伝えする点をまとめてみましたので、ご覧ください。

  • 独自の乾燥方法
  • 洗浄力が高いのに、節水効果もある
  • 大容量
  • 洗剤投入が自動
  • 除菌
  • 静かさ

ボッシュの食洗機には、これだけの特長があります。

1つずつ見ていきましょう。

独自の乾燥方法

ボッシュは、【ゼオライト】という物を使用した、【ゼオライト・ドライ】という、独自の乾燥方式を開発しました。

ゼオライトとは、湿気を吸着させる事で、熱を発生させる鉱物の事

国産の食洗機は、電力の消費量が増えがちなのに対し、ボッシュが作られたドイツを含め、ヨーロッパでは、環境活動が盛んです。

エネルギーの削減に努めているため、外国製の食洗機は65℃以上の高温で洗い、余熱で乾かすといった食洗機が主になります。

ですが、余熱で乾かすとなると、洗い終わったあと、ドアを開ける必要があります。

なぜなら、熱や水分が蒸発せず、食器が乾かないといった事が起こるからです。

でも「これじゃ乾燥する意味がない?」となりそうですが、この問題を解決してくれたのが、【ゼオライト・ドライ】なのです。

ゼオライトというのは、食器に付いた水分を吸着します。

水分を吸着したゼオライトは発熱し、その熱を利用して、素早くすっきり乾燥させてくれます。

また、ゼオライトは、鉱物なので何回でも使えて、交換や補充といった手間がかかりません。

乾燥に関しては電気を使わないので、節電にも繋がります。

洗浄力が高いのに節水効果もある

国産の食洗機は100Vの電圧が基本なのですが、ボッシュの場合はその倍、200Vです。

200Vの電圧を利用して、3層のスプレーアームという物が、しっかりと食器に付いた汚れを、洗い流してくれます。

そして嬉しい事に、食べ残しさえ捨ててしまえば、予洗いせずにそのまま食洗機の中に入れていいので、ひと手間減って嬉しいですね。

またこれだけハイパワーだと、節水はどうなのか気になりますが、ボッシュの食洗機は節水効果もあるのです。

なぜなら、食洗機内に撒かれた水は、フィルターとポンプを利用して、きれいにされ、再び洗浄水として利用されるのです。

このおかげで、節水効果が高いと言われています。

大容量

ボッシュの食洗機は、フロントオープンタイプです。

そのため食洗機内は、とても広くなっています。

60㎝の物なら、84点(約12人分)の食器が入りますし、45㎝の物なら62点(約8人分)の食器が入ります。

これだけ入るのなら、朝昼晩の食器が全て入るので、食洗機を利用するのは、1日1回で済みそうですね。

洗剤投入が自動

毎回毎回洗剤を入れるのって、なかなか面倒な事です。

ですが、ボッシュには洗剤の自動投入機能が搭載されています。

所定のところに、洗剤を入れておけば、あとは食洗機にお任せ。

自動で、洗剤が投入されて、適した水温で洗い流してくれるので、洗い残し、洗剤の溶け残りといった心配がありません。

ボッシュで使う洗剤は、【食器洗い機専用】と書いてあれば使用可能です。

粉末・ジェルボール・タブレットタイプの、どのタイプでもOKなので、好みの洗剤を使用する事が出来ます。

ですが、液体タイプに関しましては、粘り気が違ってくるので、使いたいという方は、ホームページなど調べてみるといいでしょう。

除菌

まな板や、赤ちゃんに使う哺乳瓶なども、ボッシュの食洗機で清潔に保つ事が出来ます。

きれいに洗うだけでは終わらず、きちんと除菌までしてくれます。

静かさ

食洗機を使うと、意外とうるさかったりしませんか?

最近では、夜中の方が電気料金が安くなるという理由で、寝ている間に使うというご家庭も多いです。

でもそんな時に、うるさい音があったりすると、寝れないですよね…。

ですが、ボッシュの食洗機は、とにかく静かなのです!

45㎝の物だと45㏈、60㎝の物だと42㏈といわれていますが、これだとどれくらいか分かりませんよね?

実はボッシュの食洗機の静かさは、図書館の静かさと似ています。

図書館の静かさは40㏈程度となっております。

ということは、ボッシュの食洗機は本当に静かで、気にならないという事です。

長くなってしまいましたが、これらがボッシュの特長となっています。

洗浄力や節水効果があると聞いて、喜ばしい事ばかりですが、ここまで来るのになかなか大変だったそうです。

ボッシュの食洗機が出来るまで

ボッシュは、1886年に設立されたドイツの企業ですが、日本では電動工具メーカーとしての知名度は高く、DIYが趣味という方には、なじみ深い物です。

そして1990年頃に、食洗機を生産し始めたボッシュ。

ですが、日本ではあまり受け入れられませんでした。

受け入れられなかったという理由がこちら。

  • コンパクトなキッチンが多い日本では、幅60㎝の食洗機が入らなかった
  • 乾燥機能が弱すぎた

この2点の理由があり、1度は日本で食洗機を販売する事をやめています。


やめてから数年が経った2016年頃に、コンパクトなキッチンにでも取り付けられることが出来る、幅45㎝の食洗機を作り上げ、再び日本で販売し始めたという事です。

ボッシュの食洗機については以上となりますが、ここまでボッシュのデメリット、メリットをお伝えしてきましたが、やはりもう1つ気になるのが価格。

最後に価格をお伝えします。

ボッシュの食洗機を買うなら価格を知っておこう

英語で書かれた紙の上に電卓とボールペン

では最後に、ボッシュの食洗機は一体いくらなのか、お伝えします。

なお、ここでお伝えする価格は全て税込みです。

ゼオライトシリーズ 
幅60㎝モデル
SMl4ZDS016ドア面材取付タイプ393,800円
SMV4ZDX016フルドア面材取付タイプ393,800円
ゼオライトシリーズ 
幅45㎝モデル
SPl6ZDS006ドア面材取付タイプ316,800円
スタンダードシリーズ 
幅45㎝モデル
SPl4HDS006ドア面材取付タイプ250,800円
SPl4HDS006-SSドア面材付きタイプ272,800円
SPl4HDS006-BKドア面材付きタイプ264,000円
SPl4HDS006-WHドア面材付きタイプ264,000円

これらが価格となっています。

ボッシュの食洗機は、大きく分けてゼオライトシリーズと、スタンダードシリーズがあります。

ゼオライトシリーズ  幅60㎝モデル

ゼオライト・ドライが採用されています。

大きな鍋や、フライパンまで一緒に洗う事が出来ます。

また、正面上部に操作パネルが付いている【ドア面材タイプ】と、操作パネルがドア天井に付いている【フルドア面材タイプ】の2タイプあります。

ここで注意していただきたいのが、ドア面材タイプやフルドア面材タイプは、別途ドア面材の料金が発生しますので、気をつけてください。

ゼオライトシリーズ  幅45㎝モデル

国産の一般的な食洗機の大きさは45㎝となっており、4~6名分の容量を洗う事が出来ます。

ですが、ボッシュの食洗機の場合は、同じ45㎝でも洗える量は8人分と、大きく差があります。

こちらも別途ドア木材の料金が発生しますので、気をつけてください。

スタンダードシリーズ 幅45㎝モデル

こちらのシリーズは、余熱乾燥方式(自然乾燥)が搭載されたシリーズとなります。

ゼオライト・ドライと比べると、プラスチック製の食器が、すっきり乾いていない事もあります。

ただし食洗機を使い終えた後にドアを少し開けると、乾燥しやすくなりますので、すっきり乾いていない問題は解決するかもしれません。

このシリーズは、ドア面材付きタイプのみですが、ドア面材のカラーはステンレス、ブラック、ホワイトから、お好きなカラーを選択する事が出来ます。

確かに国産の食洗機に比べると、ボッシュの食洗機はお高めです。

ですが、「買って損はしない」とまで言われている食洗機なので、高価格でも納得する方も多くいます。

ちなみに、ボッシュの食洗機とよく比較されるのがミーレの食洗機です。

そのミーレの食洗機については、こちらの記事を読んでみてください。

まとめ

グラスとスープ皿、フォークとナイフが映っている
  • ボッシュの食洗機にはいくつか特長がある
  • ボッシュの食洗機は国産の食洗機と比べると高い
  • ボッシュの食洗機のデメリットは少ない
  • ボッシュの食洗機は買って損はしないとまで言われている

今回は、ボッシュの食洗機についていろいろと、お伝えしてきました。

個人的には、一気に洗えるというのが魅力的でしたね。

やはり、食器洗いを毎日していれば嫌になるものです…。

ボッシュの食洗機だと、予洗いしないで入れればいいだけなので、手間も省けていいなと思ってしまいました。

ぜひ食洗機を検討中の方は、ボッシュの食洗機も、候補に入れてみてはいかがでしょうか?

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