アボカドは1日1個は食べ過ぎなのか⁉毎日食べても大丈夫なの!?

半分に切られたアボカドと丸ごとのアボカドが4つ食品
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森のバターと言われているアボカド。

スーパーなどで簡単に手に入る食材でもありますが…

1日にどれくらい食べてもいいのかご存知でしょうか?

アボカドは、脂質も高い食材なので食べ過ぎも良くない気がします…。

簡単に手に入るからこそ、どれだけ食べてもいいのか知りたくないでしょうか?

という事で今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。

この記事で分かる事!
  • アボカドは1日に何個まで
  • アボカドは毎日食べても大丈夫なのか
  • アボカドを毎日食べ続けると得られる効果

アボカドについていろいろとお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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アボカドは1日に何個まで?

木製のまな板に乗った丸ごとのアボカド2つと種が残ったままのアボカド

アボカドは1日に何個までなら、食べ過ぎとならないか?

結論から申し上げますと、1日1/2個~1個までなら食べ過ぎとはなりません。

アボカドは、栄養価が高い食材です。

森のバターと言われており、20%が脂質から出来ている食材でもあります。

美肌効果・血液疾患の予防・コレステロール値を下げるといった効果をもたらしてくれるアボカド。

いろいろな効果に適している食材ではありますが、ちゃんと1日の摂取量は守るようにしましょう。

1/2個~1個までの量なら、食べ過ぎには該当しません。

高カロリーな食材となりますので、それ以上食べてしまうと食べ過ぎに該当してしまいます。

また、アボカドを食べる際、他の食材も一緒に食べるとなるとさらにカロリーが高くなり、太ってしまうといった結果になります。

栄養バランスなどを考えながら、食べるように心がけましょう。

こちらの表をご覧ください。

カロリー脂質
アボカド160.1Kcal15g
ご飯168Kcal0.3g
ともに100gあたり

ご飯と比べてみても、カロリーの差があまりなく、脂質はアボカドの方が高めという事が分かります。

栄養価は高いアボカドですが、食べ過ぎるとどのようなデメリットが生じるのか…。

  • 太ってしまう
  • 腹痛を引き起こす
  • ニキビが出来てしまう

アボカドを食べ過ぎる事によって、上記のようなデメリットが生じてしまいます。

アボカドには、不飽和脂肪酸(太りにくい脂質)が多く含まれています。

太りにくい脂質が多く含まれているからとはいえ、毎日食べると太ってしまう可能性もあります。

先ほどの表を見ても分かるように、ご飯とそこまでカロリーの差がないので太ってしまう原因とも言われています。

アボカドの食べ過ぎによって引き起こす腹痛。

アボカドは、ごぼう1本分と同等の食物繊維を含んでいます。

アボカドの摂取量の目安を守っていれば、整腸作用に効果があります。

ですが、食べ過ぎる事で腹痛や下痢を引き起こしてしまう可能性があります。

そしてもう1つのデメリット、ニキビが出来てしまうといった点です。

アボカドには脂質が多く含まれているので、食べ過ぎてしまう事で皮脂の分泌を促進させるのです。

そのためニキビが出来てしまうといった結果になります。

普段から肌が脂っぽいという方は、気をつけたほうがいいかもしれませんね。

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アボカドは毎日食べても大丈夫なの?

木製の皿に乗せられた半分に切られたアボカド

アボカドは、1日に1/2~1個までなら食べ過ぎに該当しないという事が分かりました。

では、毎日食べても大丈夫なのか見ていきましょう。

これも、結論から申し上げますと、1日に1個までなら毎日食べても大丈夫です。

1日の摂取量を守っているのであれば、毎日食べても問題はありません。

ただし、アボカドは脂質が多い食材です。

普段から揚げ物を食べる機会が多いという方は、食べる量を調整する事をおすすめします。

また、アボカドを食べる時間帯も気にした方がいいでしょう。

アボカドを食べるのにおすすめの時間帯は、朝食か昼食の時間帯です。

活動量が多いと言われる時間帯に食べるのがベストです。

このような時間帯に食べる事で、高カロリーと言われているアボカドでも消化出来るからです。

朝食にパンを選び、バターを塗って食べる方も多いでしょう。

それをアボカドに変えるだけで、75%のカロリーを抑える事が可能となります。

そして、食べる時は食事の最初に食べるようにしましょう。

その理由としましては、アボカドに含まれている豊富な食物繊維が関係します。

食物繊維が血糖値の急激な上昇を抑えてくれる働きがあるので、食べる際は最初に食べるように心がけましょう。

血糖値の上昇を抑えれば、太りにくい体に繋がります。

アボカドを毎日食べるとどのような効果が?

半分に切られたアボカド

アボカドを毎日食べても問題は無いという事が分かりました。

それでは最後に、アボカドを食べる事でどのような効果が得られるのか?

アボカドの栄養素と交えてお伝えしていきます。

不飽和脂肪酸⇒腸内細菌が増える

アボカドを毎日食べ続ける事で、腸内細菌が増えると言われています。

腸内細菌が増えるという事は、腸の代謝が良くなるという事です。

さらには、腸の健康に悪影響を与えると言われている【胆汁酸】の濃度も低くする事が可能です。

これに関しては、アボカドに含まれる食物繊維と不飽和脂肪酸を同時に摂取するので、濃度を低くする事が出来るのです。

そして、女性には嬉しいダイエット効果にも期待が出来る食材となっています。

カリウム⇒高血圧予防

高血圧の予防にも効果的なアボカド。

アボカドに含まれるカリウムの働きとしましては、体内の余分な塩分を排出してくれる働きがあるからです。

またアボカドは、むくみ解消にも効果的な食材でもあります。

数多くの果物の中でアボカドは、カリウムの量が1番多いと言われています。

さらに、アボカドは水にさらすといった工程がないので、カリウムを無駄にする事なく摂取する事が可能なのです。

葉酸⇒赤血球を作る・代謝向上

葉酸は、ビタミンB群の1つです。

別名では、【造血のビタミン】とも呼ばれています。

ビタミン12と一緒に摂取する事で、赤血球を作るといった働きがあります。

代謝にも関係している栄養素で、体を作る際の細胞の生産・再生に必要なものと言われています。

葉酸は妊婦の方には必要な栄養素の1つと言われています。

ビタミンE⇒美肌効果・ガン予防

美肌効果にも効果的なビタミンEも含んでいるアボカド。

肌の新陳代謝を高めるだけではなく、細胞の酸化も防いでくれます。

そのおかげで老化防止やシミも防止してくれるのです。

また、ガンの原因の1つと言われている活性酵素も取り除いてくれるので、ガン予防にも期待出来ます。

食物繊維⇒血糖値上昇の抑制・便秘改善

食物繊維の働きとしましては、血糖値の上昇を抑えてくれる働きがあります。

ですので、食事の最初に食べるといいでしょう。

さらに、食物繊維には便秘を改善してくれる効果にも期待が出来ます。

その理由としましては、食物繊維が水に溶ける事によって便が柔らかくなるため排出しやすくなるという事となります。

これらがアボカドで得られる効果となります。

まとめ

丸ごとのアボカドと半分に切られたアボカド
  • アボカドは1日に1/2~1個であれば食べ過ぎに該当しない
  • アボカドを食べ過ぎてしまうと、太るなどといったデメリットが生じる
  • アボカドは毎日食べても問題は無いが、摂取量を守る事

という事で今回は、アボカドは1日に何個まで食べてもいいのかについてお伝えしてきました。

その他にもアボカドについて、お伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?

簡単に手に入るアボカドだからこそ、知っておきたい情報だったと思います。

食べ過ぎてしまうと、いろいろなデメリットが生じてしまうので、摂取量を守って食べるようにしましょう。

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