必見!ドラム式洗濯機が二度と買わないと言われている理由とは一体?

ドラム式洗濯機からタオルがチラッと出ている暮らし
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ドラム式洗濯機について調べていると、ドラム式洗濯機を二度と買わないという方が増えてきているのをご存知ですか?

二度と買わないという理由は、何なのか?

ということで今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。

この記事で分かる事!
  • ドラム式洗濯機を二度と買わない理由
  • ドラム式洗濯機の特長
  • ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の比較
  • ドラム式洗濯機で失敗しない商品

洗濯機で悩んでいるという方や、今後のために知っておきたいという方必見です。

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ドラム式洗濯機を二度と買わない理由って一体何?

ドラム式洗濯機からチラッとタオルが出ている

それでは、ドラム式洗濯機を二度と買わない理由について、お伝えしていきます。

ドラム式洗濯機を、二度と買わない理由として挙げられるのがこちら。

  • 洗浄力の弱さ
  • メンテナンス
  • 値段が高い
  • 修理代も高い

これらが、二度と買わない理由として挙げられるものです。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

洗浄力の弱さ

一般的な汚れは【油汚れ】【泥汚れ】【水溶性の汚れ】です。

あなたは、ドラム式洗濯機の洗い方をご存知でしょうか?

ドラム式洗濯機は、上から下に洗濯物を落として洗う、「たたき洗い」という方法で、洗濯物を洗います。

たたき洗いと揉み洗いを駆使しながら、汚れを落としくれるはずなのですが、実はたたき洗いというのは泥汚れに弱いのです…。

縦型洗濯機と、洗浄力はあまり変わらないと言われていますが、汚れの種類によっては、きれいに洗い落とせない可能性もあります。

メンテナンス

乾燥機能が備えられている、ドラム式洗濯機。

実は、ほこりが溜まりやすいって知ってますか?

溜まったほこりが原因となって、頻繁に掃除をしてあげないと、故障してしまう可能性が出てきます。

業者の方に頼んで、掃除してもらう事も可能です。

ですが、費用の方が25,000円となり、なかなかの出費となります。

メンテナンスの料金が高くて、二度と買わないといった方も多いです。

値段が高い

ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機より高いです。

家電量販店で販売されている、ドラム式洗濯機のほとんどが10万円以上となっています。

容量やサイズの都合で値段が上がるのは理解出来ますが、さすがに10万円となると簡単には買えないですよね。

壊れてしまったら、安い方の縦型洗濯機を選んでしまいますよね。

修理代も高い

本体価格もメンテナンス代も高ければ、修理代も高いドラム式洗濯機。

故障内容にもよりますが、8万円近く支払う可能性も。

修理代でこれだけするのであれば、新しい洗濯機を買った方が安くなります。

これらの理由で、ドラム式洗濯機は二度と買わないといわれています。

洗濯機に10万円以上払う…ってなると気が引けちゃうな…。

理由を聞いて、納得している方もいるはず。

やはり値段が高いというのが、ネックとなってきます。

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ドラム式洗濯機で二度と失敗しないように特長を学ぼう

洗濯かごに入れられた洗濯物

先ほど、ドラム式洗濯機を二度と買わない理由についてお伝えしましたが、そもそもドラム式洗濯機がどういった物なのか、あなたは知っていますか?

あまり知らないという方もいると思うので、次はドラム式洗濯機の特長について、お伝えしていきます。

二度とドラム式洗濯機で後悔しないためにも、しっかり学んでみましょう。

ドラム式洗濯機の特長はこちら。

  • 水の量が少ない
  • 乾燥機能が搭載されている

こちらが、ドラム式洗濯機の特長といわれています。

縦型洗濯機と比べて、ドラム式洗濯機は洗濯槽が斜めになっています。

そして、斜めになった底の部分に水が溜まり、その水を使ってたたき洗いをしながら洗います。

全ての洗濯物に水が行き渡るのかと聞かれると、そうではありません。

水の量が少なすぎて、「本当にこれだけで大丈夫なの?」と思う方も多いでしょう。

そこでポイントとなるのがこちら。

適切な水量を把握しておく事

これが大事になってきます。

ドラム式洗濯機の適切な水量は、機種にもよりますが1㎏あたり7ℓ~9ℓとなっています。

洗濯機の水の量というのは、洗濯物の重さを基準にして決まっていきます。

ですが、洗濯物の重さが2倍になったからといって、水の量が2倍になるとは限りませんのでご注意を!

適切な水量の把握ね!

洗濯物の重さも分かっておかないといけないね。

そして、もう1つの特長である乾燥機能。

ドラム式洗濯機には、乾燥機能が搭載されています。

この乾燥機がとても優れものなのです。

上から落ちる時、暖かい風が洗濯物にあたり、そのおかげで短時間でなおかつふんわりと仕上げてくれるのです。

ですが、乾燥機を使うとなると気になるのが電気代。

しかし最近では、省電力方式になっているため、消費される電力は下がっているので、そこまで気にしなくてもいいです。

ちなみに、ドラム式洗濯機の寿命は7年~10年となっており、寿命に関しては縦型洗濯機と変わりません。

特長をお伝えしてきましたが、ドラム式洗濯機を購入して「二度と買わないと」いう方も中にはいます。

特長を知り、あなた自身がどう捉えるのかも大事になってきます。

簡単に出せるような金額ではないので、しっかり考えましょう。

ドラム式洗濯機で二度と失敗しないために縦型と比較してみた

天秤があり両方の天秤皿には?マークが乗っている

それではここで、ドラム式洗濯機と縦型洗濯機を、比較します。

ドラム式洗濯機を買って、「二度と買わない」という方が多いとお伝えしました。

縦型洗濯機と比較してみて、どう感じるのか?

それぞれのメリット、デメリットをお伝えしていきます。

「二度と買わない」と思っている方も、改めてドラム式洗濯機のメリットを読めば、考えが変わってくるかもしれません。

ドラム式洗濯機のメリットデメリット

まず最初に、ドラム式洗濯機のメリットとデメリットをお伝えします。

メリット
  • 節水率が高い

ドラム式洗濯機は、少しの水でたたき洗いをするので節水率は高いです。

  • 家事の手間

ドラム式洗濯機は、洗い~乾燥までやってくれるので、干す手間が無くなります。

家族との時間や、自分の時間が出来るのでいいですね。

短時間で乾燥を終えますが、仕上がりはふんわりとした手触りです。

  • 物が置ける

ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機と違って扉が前についています。

という事は、上に物が置けるようになります。

些細な事かもしれませんが、これに関しては喜ぶ方も多いです。

ですが洗濯中は、洗濯機自体揺れるので、落下する事もありますので、気をつけてください。

デメリット
  • 価格

先ほどもお伝えしましたが、価格は10万円~30万円といった幅広い価格となっています。

縦型洗濯機と比べると、価格ははるかに高いです。

  • スペース

ドラム式洗濯機は、本体自体も大きく場所を取ってしまいます。

さらに、扉が前についているので、そのことも踏まえて、スペースを考えなければいけません。

中にはコンパクトタイプもあるそうですが、縦型洗濯機よりは大きいです。

ドラム式洗濯機は、デザインもオシャレで、干す手間が無くなるという嬉しい点があります。

ですが、価格やスペースといった大きな問題もあるのも事実です。

簡単には出せる価格ではないので、よく吟味しましょう。

縦型洗濯機のメリットデメリット

続いて、縦型洗濯機のメリットとデメリットについてお伝えしていきます。

メリット
  • 洗浄力

縦型洗濯機は大量の水で、洗ってくれます。

そして、ドラム式洗濯機は「たたき洗い」でしたが、縦型洗濯機は「こすり洗い」という洗い方です。

さらにこの洗い方は、泥汚れに強いと言われています。

  • スペース

ドラム式洗濯機はデメリットにスペースが入っていましたが、縦型洗濯機はコンパクトなので、スペースで悩む事はあまりないです。

  • 価格

価格は10万円以上する物もありますが、3万台で買える商品もあります。

デメリット
  • 節水率

縦型洗濯機は、ドラム式洗濯機に比べて使用する水の量が多いので、節水率でいえばドラム式洗濯機の方がいいです。

  • 傷みやすい

先ほど「こすり洗いで洗う」とお伝えしましたが、実はこの洗い方だと洗濯物が絡んだりしてしまいます。

洗濯物同士が絡んでしまうと、洗濯物自体を傷めてしまうので気をつけましょう。

  • 大型の洗濯物

大型の物(毛布など)を洗う時は、上から出し入れしないといけないので、大変ですね。

縦型洗濯機は、なんといっても洗濯する際に重要となってくる、洗浄力の高さが魅力です。

あとは価格の違いも大きいですね。

以上、ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の比較でした。

比較してみて、いろいろと違うところもありましたが、あなたはどちらが気になったでしょうか?

二度と買わないと言われているドラム式洗濯機ですが、メリットもあるので、自分に合った洗濯機を見つけられたらいいですね。

ドラム式洗濯機で二度と失敗しない商品は?

旗におすすめと書かれており布で作られた2つのフクロウが右斜め上に並んでいる

「二度と買わない」といわれている、ドラム式洗濯機の特長や、メリットデメリットなどをお伝えしてきました。

やはり、「おすすめのドラム式洗濯機を知りたい」という方もいると思いますのです、最後におすすめの商品をお伝えします。

二度と失敗したくないから知りたいな!

日立 
日立ビッグドラム BD-NX120F 

洗濯容量:12.0㎏ 乾燥容量:7.0㎏

「AIお洗濯」という特長を、持っている商品です。

AIお洗濯というのは、洗濯物の量、汚れに対して適切な洗い方や、洗い~乾燥までの時間を計算してくれる機能の事

「AI」と書いてあるボタンを押すだけで、あとはAIにお任せ。

さらに、スマホと連携すれば、離れた場所からでも洗濯機を稼働させたり、状況確認が出来るので便利です。

乾燥機能も、シワが少なく、きれいな仕上がりとなっています。

日立
日立ビッグドラム BD-SX110F

洗濯容量:11.0㎏ 乾燥容量:6.0㎏

洗剤と柔軟剤を自動で入れてくれる、ドラム式洗濯機となっております。

意外と面倒な洗剤と柔軟剤を入れる手間が省けるのは、嬉しいですよね。

乾燥機能も大風量で風を送り出し、シワの少ない仕上がりに。

こちらの商品もスマホと連動する事が可能です。

「洗濯コンシェルジュ」という機能を使えば、状況確認や乾燥が終えるとお知らせしてくれる機能があります。

東芝
ZABONN TW-127X9

洗濯容量:12.0㎏ 乾燥容量:7.0㎏

「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」という目に見えない、細かい気泡ウルトラファインバブルが、奥まで入り込み汚れを落としてくれます。

また汚れを落とすだけじゃなく、菌の繁殖も抑えてくれます。

洗濯槽も大きい物なので、たくさんの洗濯物を一気に洗えて、コストダウンにも繋がります。

シャープ
ES-W113
SHARP シャープ ドラム式洗濯乾燥機 左開き シルバー系

洗濯容量:11.0㎏ 乾燥容量:6.0㎏

無線LANが搭載されているドラム式洗濯機となります。

スマホと連動すると状況確認も可能に。

さらに、よく使う動作もお気に入りに登録する事が出来て次に使う時、すぐに稼働する事が出来ます。

洗剤や柔軟剤も自動投入式。

いちいち計る手間も無くなりますし、洗剤が少なくなった時や、お手入れのお知らせもしてくれる優れもの。

洗濯槽の中もプラズマクラスターのおかげで、いつでも清潔な状態が続きます。

シャープ
ES-S7F-W
シャープ ES-S7F-WL ドラム式洗濯乾燥機 ホワイト系

洗濯容量:7.0㎏ 乾燥容量:3.5㎏

気付いた方もいると思いますが、ここで紹介したドラム式洗濯機の中では、最もコンパクトな商品です。

幅64㎝、奥行き60㎝のサイズなので、他のドラム式洗濯機よりは、場所を取らずに済みます。

コースも「時短コース」「おしゃれ着コース」といった、いろいろなコースを搭載。

洋服に合った洗濯方法を、選ぶ事が出来ます。

また、洗濯中の音も静かなので、時間を気にせず洗う事も可能。

プラズマクラスターで除菌もしてくれます。

以上が、おすすめのドラム式洗濯機となっています。

どのメーカーも力を入れていて、それぞれいろんな特長がありました。

毎日使う洗濯機だからこそ家電量販店に行き、店員さんの説明を聞いてから、二度と失敗しないように納得したうえで、購入する事をおすすめします。

まとめ

青空の下に干された洗濯物
  • ドラム式洗濯機を二度と買わない理由はいくつかある
  • ドラム式洗濯機で二度と失敗しないためには縦型洗濯機と比較する事も大事
  • ドラム式洗濯機で二度と失敗しないために自分に合った物を選択する事

今回は、ドラム式洗濯機を二度と買わない理由についてや、特長や比較などをお伝えしてきました。

二度と買わない理由を聞いて、納得出来る部分もありました。

毎日使う洗濯機だからこそ、選ぶのに妥協したくないですよね?

あなたのライフスタイルに合った洗濯機を見つけて、毎日快適に洗濯が出来ればいいですね。

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