お中元・お歳暮で喜ばれる品物とは一体何?避けるべき品物もある?

青いリボンが付いた小さなプレゼント暮らし
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お中元お歳暮の品物選びって大変ですよね。

ですが、贈らないというわけにもいかず、時間をかけて品物を選んでいる方も多い事でしょう。

実際に選んでよかった品物が分かると、少しは選びやすくなるのではないでしょうか?

お中元やお歳暮で贈る品物が違ってくるのです!

ということで今回は、以下の点についてお伝えしていきたいと思います。

この記事で分かる事!
  • お中元・お歳暮で買ってよかった物
  • お中元・お歳暮で避けた方がいい物
  • お中元・お歳暮の予算
  • お中元・お歳暮を受け取った場合

相手にとって失礼にあたらないように、しっかりとお伝えしていきますよ。

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お中元お歳暮の品物で買ってよかった物は?

女性が笑顔でGoodとしている

ではまず、お中元お歳暮で買ってよかった品物について、ご紹介していきます。

お中元お歳暮の品物の内容は、ガラリと変わります。

なぜかといいますと、渡す時期が違うからです。

お中元は夏に、お歳暮は冬に贈る物なので、品物の内容が変わるのも納得です。

では、どういった品物が相手に喜ばれるのか、見ていきます。

お中元の場合

まず最初に、お中元に喜ばれる品物はこちらとなります。

  • ビール
  • 冷菓
  • 果物
  • ジュース
  • そうめん

こういった品物が喜ばれます。夏らしい物が並びましたね。

それでは、1つずつ理由を見ていきます。

ビール

お中元の定番といっても過言ではない、ビール。

たくさんの銘柄がありますが、贈る相手の好きな銘柄が分かればいいのですが、分からない時もあります。

そういう時は、いろんな銘柄が入った飲み比べセットを選んでみるのもいいでしょう。

飲み比べるという楽しみがあっていいかもしれません。

冷菓

子供がいるご家庭には、アイスクリームなどといった冷菓もおすすめです。

暑い夏にひんやりとしたお菓子が、涼しさを感じさせてくれます。

また、夏風邪をひいてしまった時や、食欲が無い時でも食べやすい品物です。

果物

こちらも、子供のいるご家庭には、嬉しい品物ではないでしょうか?

少し高価な果物は、なかなか食べる機会がありません。

季節の果物が届くと、季節を感じられていいですよね。

そのまま食べてもいいですし、ジュースなどにして飲むのもいいかもしれません。

また果物は、夏バテになった時でも、食べやすい物なのでおすすめです。

ジュース

こちらも、定番といっていいのではないでしょうか?

子供が大好きなジュース。

やはりなんといっても、長持ちするのが特徴です。

冷蔵庫に冷やしておけば、いつでも手軽に飲めていいですね。

ジュースといっても、フルーツジュースや、ちょっとリッチな瓶に入ったジュースもあります。

高齢の方にジュースを贈る場合は、野菜ジュースといった候補もあります。

そうめん

夏の食卓によく並ぶものといったら、そうめんです。

冷たくて、のどごしのいい一品です。

そうめんは、調理も簡単ですぐに食べられるので、おすすめ!

最近では、つゆとセットになった物も売られているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

甘いものが苦手というご家庭に、向いている。品物です。

以上が、お中元で喜ばれる品物です。

どれも暑い夏にはぴったりの、涼しさを感じさせてくれる、品物となりました。

理由を聞いて納得!

じゃあ、お歳暮に喜ばれる品物って何だろう?

次は、お歳暮に喜ばれる品物を見ていきましょう。

お歳暮の場合

では次は、お歳暮についてですね。

お歳暮で喜ばれる品物は、こちらとなります。

  • お肉
  • お酒
  • カニ

こういった品物が喜ばれます。ちょっぴり、お高めの物が並びました。

それでは、1つずつ理由を見ていきます。

お肉

大好きな方も、多いのではないでしょうかお肉!

冬といえば、鍋という方もいます。鍋以外にも、すき焼きやしゃぶしゃぶなどあります。

やっぱり、これらに欠かせないのがお肉。他にも焼き肉やステーキ肉でもいいですね。

また、高齢者、1人暮らしの方には、個別に包装されている、ハンバーグやお惣菜でも、大変喜ばれますよ。

お酒

お酒が大好きな方には、嬉しい品物です。

お酒といっても、日本酒やワインなどいろいろありますが、贈る相手が好きな物を選ぶ事が出来るといいですね。

ワインは男女問わず人気のお酒。

日本酒は冷酒でもいいですが、冬の寒い時期なので熱燗にして飲めば、体もぽかぽかになるので、おすすめです。

前もって、どのお酒が好きなのかこっそりとリサーチするのアリですよ。

カニ

なかなか食べる機会がない、カニなどの海産物。

前々から、鮭や数の子といった海産物を贈るという風習がありますが、結構大きめなので、冷凍庫に入るかどうか心配なところです。

気軽に「冷凍物贈ったから、冷凍庫開けといてね」といえる関係性の方に、贈る事をおすすめします。

以上が、お歳暮で喜ばれる品物です。ちょっぴり高価な物が多かったですね。

ですが、贈ると相手に喜ばれること間違いなしの品物ばかりでした。

カニなどめったに食べれないから、貰うと嬉しいね。

お中元お歳暮で喜ばれる品物でした。

ちなみに、季節に関係ない品物もおすすめです。それがこちら。

  • 洋菓子
  • 和菓子

これだけじゃ伝わらないので、もう少し詳しく見ていきます。

洋菓子

クッキーやラスク、プリンなどありますが、クッキーやラスクは賞味期限が長いので、おすすめです。

また、プリンやケーキなども、子供がいるご家庭には喜ばれる事が多いです。

ですが、乳製品、卵、小麦といったアレルギーをお持ちの方もいるので、気をつけた方がいいですよ。

和菓子

大人の方に喜ばれる和菓子。せんべいやようかんなど、いろんな和菓子があります。

ようかんなど日持ちする物が多いので、ゆっくり食べる事も出来ます。

ですが、和菓子も洋菓子と同様、アレルギーだけには気をつけておいてください。

ちなみに、最近ではチョコレートのダースやキットカット、かっぱえびせんなど、プレミアム版が出ているのをご存知ですか?

なかなか食べる事の出来ない品物なので、贈り物の値段を抑えたいという方には、おすすめです。

以上、お中元お歳暮で喜ばれる品物のご紹介でした。

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お中元お歳暮で避けた方がいい品物は?

女性が胸当たりで大きなバツを腕で作っている

先ほどは、お中元お歳暮で喜ばれる品物をご紹介しましたが、中には避けた方がいい品物もあります。

どういった物を避けるべきなのか、理由と合わせてお伝えします。

マット・靴下・下着・スリッパ

⇒目上の方に対し、踏みつける事を連想させてしまうから。

筆記用具・時計

⇒目上の方に対し、勉強に励んだ方がいいと連想させてしまうから。

調味料

⇒出汁やドレッシングなど贈ると、受け取る相手によっては「貧乏なんだからこれを使って」と、受け取ってしまう方もいます。

厳格な方に、調味料などを贈るのは控えた方がいいですね。

香典返しに使われる物

⇒お米や緑茶、海苔などといった香典返しに使われるものは、不幸を連想させてしまうため避けた方がいいでしょう。

4個入り、9個入りの物

⇒やはり4は「死」、9は「苦しむ」というイメージを持っている方もいますので、おすすめできません。

これらが、お中元お歳暮で避けた方がいい品物となっています。

喜ばれる品物もあれば、避けるべき品物もあります。

相手の好みが分かればいいのですが、難しい場合ももちろんあります。

上記に書いたように、避けるべき品物もあるので気をつけてください。

お中元お歳暮の予算はどれくらいなの?

扇形に並べられた1万円札が5枚

続いて、お中元お歳暮の予算についてです。

安過ぎてもダメだし、高過ぎるとかえって相手が気を遣ってしまう可能性も。

お中元お歳暮の予算は、一体いくらなのかお伝えしていきます。

お中元お歳暮の予算としましては、一般的に3,000円~5,000円程度と言われています。

親や兄弟、親戚に渡す場合は3,000円。

目上の方に渡す場合は、5,000円だそうです。

また、日頃から特別にお世話になったという人の場合は、5,000円~10,000円の品物を贈ってもいいですよ。

安過ぎず高過ぎずの品物を選び、相手好みの物を見つけてみましょう。

お中元お歳暮を受け取ったなら?

箱で作られたクロネコヤマトの宅急便の車に乗った猫

それでは最後に、お歳暮を受け取った時のマナーを簡単にお伝えします。

しあなた自身が、お中元やお歳暮を受け取った側になった場合、相手にお礼状を出す事がマナーとなっています。

ですが、最近では電話で済ませる方が増えてきています。

電話の方が、直接声が聞けたり、少し近況を話せたりしていいかもしれませんね。

万が一自分が贈っていないのに、贈られてきた場合について触れていきますね。

贈ってないのに贈られてきた場合は、必ずしもお返しを用意する必要はありません。

ですが、贈られてきて「自分も返すべきかな?」と思うなら、同じ金額くらいの品物を、礼品として贈っても大丈夫です。

お中元お歳暮に関しては、いろいろなマナーがあります。

マナーに関しましては、こちらを参考にしてみてください。

まとめ

白い服を着た女性が両手をあごに当てて微笑んでいる
  • お中元お歳暮の喜ばれる品物はいろいろある
  • お中元お歳暮で避けなければいけない品物もある
  • お中元お歳暮を贈っておらず届いた場合は、同額の品物をお礼品として贈ってもいい

今回はお中元お歳暮の喜ばれる品物をはじめ、さまざまな視点でお伝えしてきました。

渡す相手が喜びそうなものを選ぶのは、なかなか難しい物です。

相手の事を考えて、その人にぴったりの物を見つけられるといいですね。

安過ぎず高過ぎずの品物を選び、しっかりとしたマナーで、お中元お歳暮を贈りましょう。

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